ノズルの増し締めを行い
無事不具合が解消したナショナルマッチ。
そうだ・・・ついでにこれも・・・
直してしまおう。
(◎_◎ )”” どれどれ
直すというよりパーツ交換。
それはココ・・・。
・・・グリップ。
パックマイヤーにコルトのメダリオンを
埋め込んだものなのですが・・・
実はこれ・・・
プランジャーが浮いちゃってたんです。
(;´・ω・)
なんでプランジャーが浮くの??
フツーグリップで抑え込んで
フレームにピタッとつくじゃん?
これには実は訳がありまして・・・
グリップが問題なんですよ。
フツーなら
packmayer
LosAngels
ッていうロゴがあるんですケド、
このパックマイヤー・・・
拡大してよく見ると実は・・・
Pro-grip
TOKYO T.M.C JAPAN
反対には・・・
Signature Model
JAPAN
となっている。
なにこれ?
packmayerじゃないの??
そうなんです。
(;´・ω・)
正解はなんと・・・
東京マルイ MEUピストル用
純正パックマイヤー風樹脂グリップ
でしたーっ!
ワショーイ
(/・ω・)/
このナショナルマッチを入手したとき
生憎packmayerの在庫を切らしており
たまたま余っていたMEUピストルの
純正グリップに、同じく東京マルイ
シリーズ70ガバメントのグリップから
コルトメダリオンを取り出し、組合せ。
なんちゃってpackmayerで
太陽にほえろ「ドックのナショナルマッチ」
これに寄せていったのですが・・・。
当然、形状が合わなくて、
グリップとフレームに隙間ができ、
プランジャーも浮いてしまうことがあった
ナノですのヨ。
(;´・ω・)
そんな2022年の秋ごろ・・・
先日、一緒にサバゲーしているお友達から
もし良かったら役立ててクダサイと
お譲り頂いたので、コレを活用します。
Iさん、ありがとうございマス。
(/・ω・)/ やーたー
コイツは正真正銘のpackmayer
見慣れたロゴが踊る。
もしタカ・カスタムの存在を知らなければ
ココまでpackmayerにのめり込むことは
なかったでしょう。
現在のトイガン市場では
舘ひろしさんとゾンビ晒すマンさん、
このお二人が高い経済効果を生み出されて
業界をけん引していると勝手に思っています。
こっちの側面はUSAですね、
JAPANではありません。
で、
ドックのナショナルマッチに近づけるべく
先ほどのMEUグリップについていた
シリーズ70ガバメントの馬メダリオン、
こちらを更に本家packmayerに
移植するのでアリマス。
精密ドライバーでメダリオンを外す。
接着剤での取付となっておりますので、
慎重にゆっくり・・・外します。
一気に取り外さないように、
周囲からジワジワと・・・
外周の固着をはがしていく・・・。
左右とも外れました。
MEUグリップについていた
馬メダリオンも外し、双方入れ替えを行い
着せ替え完了でございマス。
おお!
自然ではないか!
今度はマルイガバメントに
外したMEUグリップonパックメダリオン
これを装着してみよう。
おっと、グリップに話がそれて
コイツを忘れていたぜ。
トリガーバーです。
これをもとの位置に戻す。
そして分解の時とは逆の手順で
銃を組み立てるのですが、
まずはスライドを乗せる
バレルのブレ止めをマズル部分から挿入。
次に銃口を再現している部分を
挿入していく。
※これは純正ではなく削り出し品。
※オークションで手に入れたものです。
バレルブッシング・・・というより、
次にGM4のモデルガンなどでいう
「トップリング」こいつを挿入します。
挿入し終わったら、
見慣れた形になりますねぇ
最後に六角ネジを絞め込んで
作業終了。修理完了。
出来上がった姿がこちらぁ・・・
どん
代わり映えしないけど
ナショナルマッチ。
マルイのメダリオンも上手に移植できた。
うん、満足だ。
カメラを近づけて拡大撮影しても
殆ど違和感がナイ。
うん、成功だ。
というわけでトラブルに見舞われた
ナショナルマッチ・・・
ついでにプランジャー部分の不具合も
修正が終わり、これでバシバシ撃てます。
ワショーイ
(/・ω・)/