長モノの電動ガンで初速60mpsスレスレ
次世代電動ガンやカスタムガンを持つ手練れと
この状態で戦うのはチョッと心もとない。
(;´・ω・)
何故こんなに初速が低いのか?
原因はワタシの無知が引き起こした
とある症状でアリマス。
このステアーは、まだ現代のサバゲーに
転生する前に使用していたメインウェポン
マルゼン ブラックステアーを模して
スタンダード電動ガンの
「ミリタリーレシーバー」
と
ハイサイクル電動ガンの機関部を合体し
ハイブリッドステアーなどと宣い
作り上げたカスタムでアリマス。
しかし・・・
ハイサイクル電動ガンはシリンダーが小さく
吐出エアの絶対量がスタンダード電動ガンと
比較してみると・・・少ない。
絶対的なエア吐出量が低いため、
長いバレルを装着してしまうと
バレルの中でBB弾を押しきれなくなり
かえって初速が落ちてしまうそうです。
スタンダード電動ガンの長いバレルを
そのまま使用している私のステアーは
上記の理由から初速が落ちてしまい
本来のパワーを出せずにいる状態・・・
なのでアリマス。
電動ガンにおいて無知がゆえに
ハイブリッドなどとテキトーなことを言い
好みの形と火力を簡単に手に入れるなんて
ムシが良すぎたのです・・・
(;´・ω・)
というわけで偶然発見した激安バレルが
ちょうどいい長さだったので、
今回はステアーのバレル交換を行います。
ステアー
バレルコーカーン
ワショーイ
(/・ω・)/
で、ここで問題がある。
ワタクシ
電動ガンをカスタムしたことが
ほとんど・・・ナイ
そのためステアーのバラし方が判らず
ここから先に進めず、悩むこと10分。
・・・仕方ない、ネット記事を見ながら
分解するか・・・
■テイクダウンラッチ解除■
マガジンの前方にあるテイクダウンラッチ。
これを左右どちらかに押し込んで
レシーバーのロックを解除します。
するとレシーバー周りが前方にスポッと
引き抜けます。
レシーバーが引き抜けた状態。
この部分はスタンダード電動ガンを
そのまま用い後方のハイサイクルユニットに
くっつけた・・・これがこの銃の状態です。
当然バレルユニットもスタンダードのものなので
ハイサイクルには長すぎたようです。
■バレルユニット取り出し■
AR15系ですと、テイクダウンすると
チャンバーユニットは射手側の方に
スルッと抜けてまいりますが
ステアーはこの状態から動きません。
バレルユニットを取り出すには、
まずコッキングレバーを引き、
引いた状態でロックを掛けます。
コッキングレバーを引き、
後方のガイドでロックを掛けます。
コッキングレバーをロックした後、
銃の左側についている
キノコのようなパーツを操作します。
フォアグリップの根本あたりにある
キノコデス。
キノコを後方に動かします・・・。
すると・・・
拡大した図。
キノコはロック解除レバーとなっており、
現在はレシーバーとバレルの間に
回転防止のデッドボルトが出ています。
キノコを後方に下げたところ。
ホラ!デッドボルトが引っ込みましたね。
するとフォアグリップ・バレルユニットは
左右に開店し、前方に引き抜く事が出来ます
ホイッ♬
バレルユニットとレシーバーが
分割されました。
次の記事ではインナーバレルの
取り出しを行います。