昨日の記事で、まずはパッケージを活用し
時間旅行して参りました。
(/・ω・)/ただいまー
さて今日は開封して中身を見ましょう。
ハードボーラーー
カイフーレビューダ
ワショーイ
(/・ω・)/
■内容物■
なんとこのハードボーラーは
欠品なしの完品なんです。
というわけで当時を回顧しながら
懐かしのトイガンレビューとなります。
まずはメインの銃本体
そしてガスと試射用BB弾。
懐かしいこの色!
そしてこのハードボーラーで初めて目にした
「ヘビーウエイト」というワード。
しかしそれは本体の材質ではなくBB弾。
まだこの当時は標準装備でHOPは無いので
飛距離アップのためのものではなく
集弾性能に焦点を当てたものだと思われます
※といっても近距離に限りますけどねw※
これも懐かしい
「フロン12」というガス。
昭和末期の頃
「オゾンホールは紫外線をそのまま通す」
こういった動きから段々と代替フロンへ
移行していく流れができた頃ですね。
少し蘊蓄を語りますと
あの頃使っていたフロン12というのは
空調や冷凍装置の冷媒ガスである
HCFC「R12」という種類のものであり、
確かにオゾン層に悪影響を与える物でした。
その後、代替フロンであるHFC「R134a」へ
トイガンのパワーソースは移行したので、
オゾン層破壊係数は0になったものの、
今度は温室効果ガス係数の低いものをとなり
新冷媒へと移行が進んでいます。
話はハードボーラーに戻り、
銃を取り出すと、箱の中に黒いものが2本。
なんとココにマガジンが2本。
新品の出荷時にマガジンが2本ついてきます。
このハードボーラーとデザートイーグルは
マガジンリップの強度が低いため、
メーカーのユーザーに対する配慮から
新品の箱内も別売マガジンのパッケージも
2本入ってくるんです。
手に取る。
ロングスライドとマットステンレス風仕上げ
カッコいい。
グリップ底部。
銃本体内にガスタンクが内蔵されており
弾とガスは別々に入れる方式です。
なおこのハードボーラーはジャンク品で
前オーナーさん曰く
・トリガー不調
・ガス漏れ
ということです。
ダブルアクションが効かない。
トリガーの戻りが悪く、
激発後に発射待機位置へ
戻らない症状が出ています。
そしてガス漏れはグリップ内で、
スローリークしている音がしますね。
まいっか。
分解して不調を直して、もし可能なら
HOPを組み込んだりグリップを変えたり
なんならレーザーサイトを載せて
「お手軽ターミネーターカスタム」にして
サバゲーに持っていこうかな?
などと色々考えてはいるんですけど、
大事なことなので、最後にもう一度言います
・・・〜すぅぅぅ
コレは軍拡では無い
活用である!
( ・∀・)キッパリ☆