ジャンク品のガス漏れを直し
余っていたグリップを活用して
在庫していたV HOPパッキンまで投入し
やらかしたマガジンを活用出来たかに見えた
このハードボーラー
まさかの敗北
(;´・ω・)
このままではマガジンだけでは無く、
銃本体までやらかしてしまう事になる。
マズイマズイ!
何がマズイのか検証だっちゃッッ!
相変わらずダブルアクションはきかない。
何がおかしいのか?
理由としてはハンマーがダウンしたあと、
トリガーが所定の位置に戻らぬ点が怪しい。
どうもこう・・・なんなかその・・・
引っ掛かりがあるんだよな。
その違和感はハンマーをコックした時が
顕著に現れる
銃の中で部品同士が干渉してる様だ。
このハードボーラーには新品の状態で
マガジンが2本付属しているのですが、
先ほどの試射で気になった事がある。
マガジンの挿入が
途中からキツくなる事です。
1本だけならまだしも2本とも同じ場所で
動きが重くなり、キツくなる。
抵抗が生じ装填できない症状。
マガジンの不調だとしたら不自然だ。
マガジンA
とにかく硬い。
ここから先に押し込み辛い。
マガジンBも全く同じところでこうなる。
マガジンがキツイ場所と
トリガーの動きが硬い場所が一致する。
こればフレームに異常ありのようだな。
一旦途中までバラして作動させてみる。
やっぱりトリガーの動きも硬い。
ハンマーが落ちたので、人差し指を緩め
引き切ったトリガーを戻そうとするも
やはりトリガーは所定の位置に戻らず、
途中で止まってしまう。
もしかしてここかな?
フレームのビスを締めすぎたのか?
緩めて作動させてみる。
先ほどと同様シングルアクションで
トリガーを絞ってみる。
ハンマーの落ちは先ほどより少しいい。
トリガーから指を離すと、こちらも
さっきよりは戻りが良い。
なるほど、あとは・・・
パーツ同士が干渉する場所を
調べてみよう。
ココ・、・やっぱり硬いな。
マガジンがココからキツくなる。
マガジンを装填してみたところ。
配置におかしな点はないし、
なぜ正常に作動しないのか・・・
皆目見当が付かぬ。
シアも外して様子を見るか・・・
フレーム右側。
ココには左側にはない
トリガーバーのガイドが付いている。
トリガーをセットしてみると・・・
ムムッ!
当然動きも硬く、作動に支障も出る。
というわけで
ココを少し切削し広げてみました。
トリガーバーを当てて動かしてみる。
うむ、スコスコである。
さて、これでトリガーとマガジンの不調は
解消される事だろうと思うので、
次はチャンバーパッキンの不調を直します。
活用の模索は続く。