ワタシのトイガンライフ第8章
いよいよ先日プロローグと相成りましたが、
さぁて・・・
第8章の記念すべき1挺目はハイ
コレです
(*・ω・)ノ
え?銃がロッカーに入ってて
どれがレビューする銃か分からない??
そりゃ失礼致しました。
コイツです。
なんなん?
今度はレコードのジャケット?
いやいや
よく見てくださいよ。
サングラスの外人さんが持ってる銃!
コレコレ!
お待たせ致しました。
DT10mmAUTOの日記
記念すべき第8章1発目はこちら!
どん!
ウエスタンアームズ
ヤティマチック
モータードライブ式ガスガン
しかも大変珍しい
・スコープ
・サプレッサー
・フォールディングストック
フルオプションの状態でーす。
というわけで、ヤティマチックのレビュー
開始致しますー!
スタローン
コブレッティ
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
本来はものすごくコンパクトで
片手でもぶっ放せるくらいのサイズですが
オプションのサプレッサーとストック、
そしてスコープを搭載したおかげで、
かなり大柄に・・・
■フロントサイト■
マズルの上にフロントサイトがあり
スコープで隠れてしまっていますが
アイアンサイトでもエイム出来るように
なっているのでアリマス。
こんな感じ・・・
てかスコープとかストックとか、
色々オプションがついていて
レビューがしづらい・・・
ええいッ!
ノーマルの違う個体を出してきました
(;´・ω・)
この個体でレビューを続けます。
前方から見た様子。
フロントサイト・・・
PPCカスタムのウイングサイトみたい。
左右にガードがついていて中央に突起。
まぁしっかりとねらって撃つよりも
短時間に弾をばら撒くじゅうですから
さほど精密なものではないです。
このトイガンは左右張り合わせ式の
いわゆるモナカ構造ってやつで、
造りとしては非常にチープなものです。
■リアサイト■
なんとも控えめで小ぶりなサイト。
小さな照門が申し訳程度についています。
拡大してみないと背景の暗幕に埋もれて
見えなくて・・・
モールド成型のため、チープな感じ。
実際にエイムしてみるとですね・・・
こんな感じに映ります。
まっすぐ相手の方に向けて引き金を引く
そんな感じですね。
■銃口■
インナーバレルは真鍮製で
銃口付近まで来ています。
フラッシュを焚いたら
・・・汚ったなッ!
(;´・ω・)
清掃しなきゃな・・・
ごめんヤティマチック・・・
■グリップ■
なんの銃にも似ていない
独特すぎる形状。
トイガンではグリップ内はガスタンクで
リキッドチャージ・外部ソースが選択可能。
■トリガー■
例えとしてわかりやすいかどうか
ヤティマチックはフルオートオンリーで
ステアーのようなトリガーの引き方で
■刻印■
このヤティマチックというモデルは
ココに記載のある通りフィンランドの銃で
弾薬は9㎜パラベラムを使用いたします。
ココに「9.00Para」とアリマス。
今では版権の問題というのがあり、
こうした刻印には厳しいものがありますが
この当時はまだ緩やか(日本だけ?)で
Made In Filand と書いてあります。
まれにオークションで、あまりトイガンに
精通されていない方が
「ドイツ製です」
「Made In Geramany」とアリマス
といった商品説明を乗せてオークションへ
出品していることがありますよね。
こうした刻印からの情報なのでしょう。
■フォアグリップ■
折りたたんで携行することもできますが、
このグリップは実銃ではコッキングハンドル
トイガンでは通電スイッチとナリマス。
グリップを展開すると電源オンです。
この銃の作動方式については
後ほど解説いたします。
フォアグリップを展開したところ。
右側面にはエジェクションポートあり。
グリップを閉じた状態。
実銃では不明ですが、このトイガンでは
グリップを倒してしまうと通電しないので
射撃不可とナリマス。
なんか違和感があるな・・・この状態。
(;´・ω・)
よく見てみると銃口とレシーバーが
平行じゃなくてレシーバーは左斜め上方に
少し傾斜しているのデス。
実銃の情報とナリマスが、
ヤティマチックは反動を軽減すべく
ボルトがブローバックするときに
斜め上に後退して動くのだそうです。
そのためマズルとレシーバーが
斜めにずれたようなスタイルをしています。
なおこのシステムは不評だったようで
実銃の後期型では廃止されマズルと
平行にボルトが下がる構造になったそう。
■エジェクションポート■
トイガンではFIREのマークが出っぱなしで
ポートカバーは動きませんが、
実銃ではハンマーダウン時、ポートは無印
コッキングするとFIREの文字が出ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
トイガンではこのボルトの動きは
オミットされているため常にFIRE表示。
モナカ構造のトイガンですので、
細かいことは気にしない気にしない。
■マガジン■
ストレート形状のマガジン。
装弾数は50発とナリマス。
■注入バルブ■
ガスはグリップ底部よりリキッドチャージ
または専用カプラで外部ソースが可能です。
なお当時は3つ目の選択肢として
ガスボンベを直付けできるアダプターも
販売されていました。
ちょっと不格好な気もしますな。
(;´・ω・)
というわけで、DT10㎜AUTOの日記、
第8章がスタートしたわけですが、
一発目からクセが強すぎる銃が登場・・・
ヤティマチックって当時の構造で
どのように動いたのか資料が少なくて
YouTubeでも限られた動画しかありません。
ええ、今回のレビューに際して、
もちろんしっかりと動画を撮りましたよ
後ほど初速計測もご覧いただきますので
ぜひお楽しみにどうぞ。
というわけで第8章スタートォ!
ワショーイ
(/・ω・)/