さて・・・昨日は分解編として
パッキンが取出せる所までを
図解してレビューいたしまシタ。
続いては取り付け編です。
バージョンはアップしましたが、
基本的に取り付け方は同じです。
パーツの点数が変更になり、
作業性はグッと向上しましたね。
恐らくリボルバーを触ったことがナイ
サバゲーマーの方でも、
この商品を見た事があるまたは
知っているという方は多いのでは?
しかしパッケージの中は見た事がないと
そういう方も大勢いらっしゃると思うので
リボルバー普及活動の一環として
レビュー・紹介をさせていただきます。
ゲボスケ―
ハンガーク
ダイショーリー
ワショーイ
(/・ω・)/
・・・半額大勝利?
・・・
・・・は?
パッケージを開封すると
短冊状の説明書となります。
裏面には何も書いてありません。
バージョンがアップしても
手書きの説明書は変わらない。
純正パッキンは1ピース構造ですが
ゲボスケは複数構成
初期ゲボスケは3ピース構造で
現行ゲボスケは2ピース構造とナリマス。
個人的には現行が望ましいと考えます。
それは気密においての優位性です。
3ピースの初期ゲボスケだと
張り合わせ面に隙間が出来てしまい
気密を保てなくなることが考えられます
そうした点で部品点数を減らすというのは
正しい選択なのではと素人ながらに思います
また射手側のプラリング・・・これも嬉しい
初期ゲボスケのOリング・・・
脱落しやすく困ってしまい、それが原因で
クラウンパッキンを使用するようになった
現行ゲボスケ・・・試射が楽しみです。
パッケージから取り出してみる。
これも紛失しないように慎重に・・・。
まずはこちらが前方に仕込む「Yリング」
これは初期ゲボスケと然程変わりはなさそう
見た目にあまり変化が感じられない。
続いてこちらが後方に仕込む
「プラリング」
その名の通り樹脂製のリングで、
ここが初期ゲボスケと違う点でアリマス
手書きの説明書です。
味わいがあっていいですよね。
前後を間違えないように、
こうした棒状の物にひっかけて前後を合わせ
リングを仕込んでいく。
指先だけでやろうとすると
どうしてもめくれる可能性がある。
それに万一床に落っことしたら、
書斎の床は黒いカーペット。
絶対見つけられないよ・・・
(;・∀・)
まずはくぼみに入った。
クラウンパッキンと違い
入れる際に少々抵抗を感じる。
純正パッキンほどではないが
チョッと心配・・・大丈夫かな・・・
とはいえ、キツくて入らないって訳じゃない
問題なく装着できている。
次にプラリングを嵌めていく。
これも棒状の物を用いて前後を間違ぬ様、
慎重に取り付けを行う。
ふう・・・入った。
これ・・・プラリングの後方が
こうしたテーパーになっているのは
恐らくシリンダーの回転抵抗にならない様
考えられているのだと思います。
それにナイロンやフッ素といった
樹脂であれば「自己潤滑性」といって
すべりがよく、潤滑剤が無くても
抵抗が少ないのでスムーズに動きます。
と、ワタシは勝手に想像して
しゃべっております。
(^▽^;)
こうやって一つ一つ、
向きを間違えないように慎重に・・・
よしッ!
これで全部装着できた。
(/・ω・)/ やーたー
この後は分解と逆手順になります。
ガスタンクを戻して・・・
クレーンを取り付けて
エジェクターロッドで絞め込んでいく。
作動がスムースがどうかを確認しながら
組み立てていきます。
ラチェットのスクリューを絞めて
元の状態に戻ったら・・・
シリンダーを組込み、
サイドのスクリューを絞め込む。
この時、ベアリングを仕込むのを
忘れないように・・・キュッ。
出来たー
(/・ω・)/
ワショーイ
これで無事にゲボスケを組込めました。