さて・・・
東京マルイ 新旧のロアフレーム。
ブローバック不調・・・
撃発後にスライドが止まってしまい、
全く動かなくなってしまう。
先日はノズル破断が見つかったので
それが原因と思ったのですが、
どうもそうではないらしい。
というわけで次はスライドとフレームの
すり合わせが良くないのだろうと思ったので
ロアフレーム交換を行います。
まずは新旧のロアフレーム。
比較してみましょう。
シンキュー
ヒカーク
ワショーイ
(/・ω・)/
■スライドストップ■
旧型は1911をベースにしており、
フレームだけ社外品にしていました。
ミリガバベースなので、チェッカリング入り。
大して新型M45A1フレームは
横方向のセレーションが入っているタイプ。
シリーズ70以降の形状ですね。
■トリガー■
トリガーにもチェッカリングが入っていて
小ぶりなトリガーです。
実はこのトリガー・・・ちょっと問題で
少し触れただけでも撃発してしまい
取り扱いに苦慮しておりました。
M45A1のトリガーはロングトリガーで
実際に握ってみると引きやすいですね。
デルタエリートも標準はロングトリガー
引きやすさがウリですね。
■レイルフレーム■
旧型はミリガバなので
レイルといった拡張性がナイフレーム。
M45A1のフレームはレイルドです。
今回、このフレームにしようと思ったのは
現行の「デルタエリート・レールガン」に
近づけたかったからです。
■ハンマー■
ミリガバのハンマーを外し
デルタハンマーに交換しておりましたので
デフォルトではありません。
M45A1はエッグホールハンマーです。
■セイフティ■
ミリガバベースのセイフティは
かなり小ぶりですね。
M45A1のセイフティは、ロングタイプで
アンビセイフティとなっております。
■グリップセイフティ■
こちらはかなり小ぶりです。
M45A1はビーバーテールタイプ。
よく見てみるとハンマーが起きた時
セイフティに干渉しないように
逃げ加工がされておりました。
■メインSPハウジング■
旧型は丸みのあるタイプ。
ランヤードリングは切削して
切り落としてしまいました。
M45A1はストレートハウジングです。
■シャーシ■
二つ並べてみて違和感はナイ。
マガジンも互換性があるし、
スライドを乗せ換えても
何となく動くようです。
ハンマー・ディスコネクタ周りは
全く同じような形状です。
フロント側は若干異なりますね。
特にフレーム左側・・・。
シャーシ左側の厚みが少し違う。
旧型の方が厚みがある。
実はデルタエリートのスライドは
元々ハイキャパ用の製品で、
シングルスタックの1911に使用する場合は
ココに付属のスペーサーを入れるのデス。
それゆえ旧型は厚みがあるように見えます。
さて・・・これからスライドを載せる
作業を行ってまいります。