先日サバゲーで導入した
タナカワークスS&W M627PC
ペガサスリボルバー・・・
R8用スピードローダー開発のため
3月に購入したのですが、
スピードローダーが出来上がったことと
リボルバー貸切に参加させて頂くこともあり
5月2日のHQトラッド貸切にて持参しました
しかし
超が付くほど鬼HOPでまともに射撃できず
レンジで色々試してみましたが、
0.3gのBB弾でないと弾が浮き上がってしまう
(;´・ω・)
現在のR8におけるチャンバーの画像。
突起が2か所出ている。これ恐らく
社外品HOPパッキンと思われた。
社外品で鬼HOPなのですが、
確かファイヤフライからパーツ出てたな
( ・∀・)
この鬼HOPからすると
・甘口
・中辛
・辛口
恐らく一番強烈なものを組んでいるハズ。
だって0.3gでようやく真っすぐなんですもの。
というわけでまずは現状ついている
HOPパッキンから少し緩いHOPへ
交換する作業を行いましょう。
M627PCも、他のS&Wリボルバーの
御多分に漏れず、サイドプレートの
スクリューを緩めてシリンダーを外せます。
スクリューを抜きます。
そこでスイングアウトすると
シリンダーが前方に・・・抜けます。
こんな感じでスポッといけます。
注意点として、シリンダーを回転させつつ
この突起を躱す様に前方へ押し出すこと。
これがコツです。
まずはシリンダーを外して、
続いてバレル分解にかかるのですが・・・
実はワタクシ、M327/627系は
手に取ったのはこの個体が初めてで
分解方法も全くわからない。今回初です。
これ・・どうやってバレル分解するんだ?
(・∀・ )?
マルシンだとフロントサイトに
イモネジが隠れていて、
それを緩めるとアウター⇒インナーの順に
アクセスが出来ます。
タナカワークスだと、リアサイト下に
アウターバレル取り付け用ビスが
隠れていることが多いですね。
ま、色々と初見だし
分解してから考えるか・・・
まずはリアサイトを取り外す。
あれ・・・何もないな・・・
んじゃこっちか・・・
フロントサイトをとめているピンを
ピンポンチで外していくと・・・
何やらサイトが前方に押し出される
テンションを感じる・・・何だこれ?
なんと芸が細かい!
こんなところにプランジャーが!
しかしバレルの取り付け用ビスや
イモネジといった類のモノは見つからない。
バレル基部・チャンバー部に目をやる。
1か所気になったパーツがあった
この銀のプレート・・・なんなん?
外してみるか・・・
DT10㎜AUTOはプレートを外した。
・・・
・・・
・・・・・・
しかし何もおこらなかった
(;・∀・)
コレも違うのか・・・。
バレルの基部に取り付けネジ等はナイ
フレーム側にもビスはナイ
フロントサイト直下にも何もナイ
分かった!ここなら・・・
(;・∀・)☆
マズルを見てみると・・・
ココにも
何も
無かたー
(;・∀・)
まぢですか・・・
もうー!一体ドコにあるんだよッ!
バレル周りを一周してみる・・・
ぐるっと回って
トップ → サイド → アンダー・・・
あたーッ!
(; ・`д・´)☆☆
ぜって―ココだッ!
間違いない!
ココにイモネジが・・・見えるッ!
1.5㎜の六角レンチをツッコミ
手ごたえを確認・・・間違いないッ!
抜けました
(/・ω・)/
これでバレル周りに
アクセスできますね。
アウターバレルをスコッと抜き取り
ようやくバレルジャケットが見えた。
ふう・・・疲れるぜ。
最初から平たいケータイで検索すれば
どうという事はないのですが、
ドラクエと同じですよ。
攻略本を見てゲームして結果が見えたら
楽しめないでしょ?そういう事ですよ。
次の記事では
バレル部分の分解に取り掛かります。