DT10mmAUTOの日記

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マルゼン ワルサーPPK/Sのバルブを・・・分解するッ!

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

さて今回の修理対象は

マルゼン ワルサーPPK/S

 

 

 

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予備マガジン付で税込¥6,000と、

格安で手に入れたのでラッキーでした。

 

Oリングも購入したので、修理に取り掛かります

まずは放出バルブの取り出しを行います。

 

 

 


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放出バルブを取り外すには、

「バルブレンチ」という工具を用います。

車用の十字レンチをミニチュア化したような

放出バルブ・注入バルブ両方に対応したモノ。

 

 


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放出バルブを拡大したところ。

真鍮部分に何らや切り欠きが見えますね。

 

 

 


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先述の通りこのバルブレンチは放出・注入の

両方に対応しているわけなのですが、

今回使用するのはその太い方。

 

 


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バルブの切り欠きに対応した突起があり、

ココを当て込んでバルブを回していきます。

 

 


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バルブを緩めると、このように浮いてきます。

 

 

 

 


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これ以上は緩めても動かないので、

ペンチで挟んで取り外しましょう。

ただしこの時、強く掴みすぎて、

バルブにキズが付かないように優しく挟んで

そっと引き抜きます。

 


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放出バルブが外れました。

なお今回はピンポイントにココが漏れ原因なので

本体はこれ以上分解致しません。

 


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取り出した放出バルブ。

ココには計4本のOリングがあり、

真鍮の本体の中にあるシャフトについている

2本のOリングが劣化することで、

気密を保てなくなりガス漏れしてしまいます。

 

 


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放出バルブ摘出完了

(/・ω・)/

 

 

 


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以前もガス漏れ修理の記事でふれましたが、

ガス漏れしやすいマガジンとそうでないモノ。

参考までにご覧ください。

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 


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さぁて

 

 

病巣を摘出しますか・・・