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さて今回の修理対象は
マルゼン ワルサーPPK/S
予備マガジン付で税込¥6,000と、
格安で手に入れたのでラッキーでした。
Oリングも購入したので、修理に取り掛かります
まずは放出バルブの取り出しを行います。
放出バルブを取り外すには、
「バルブレンチ」という工具を用います。
車用の十字レンチをミニチュア化したような
放出バルブ・注入バルブ両方に対応したモノ。
放出バルブを拡大したところ。
真鍮部分に何らや切り欠きが見えますね。
先述の通りこのバルブレンチは放出・注入の
両方に対応しているわけなのですが、
今回使用するのはその太い方。
バルブの切り欠きに対応した突起があり、
ココを当て込んでバルブを回していきます。
バルブを緩めると、このように浮いてきます。
これ以上は緩めても動かないので、
ペンチで挟んで取り外しましょう。
ただしこの時、強く掴みすぎて、
バルブにキズが付かないように優しく挟んで
そっと引き抜きます。
放出バルブが外れました。
なお今回はピンポイントにココが漏れ原因なので
本体はこれ以上分解致しません。
取り出した放出バルブ。
ココには計4本のOリングがあり、
真鍮の本体の中にあるシャフトについている
2本のOリングが劣化することで、
気密を保てなくなりガス漏れしてしまいます。
放出バルブ摘出完了
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以前もガス漏れ修理の記事でふれましたが、
ガス漏れしやすいマガジンとそうでないモノ。
参考までにご覧ください。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
さぁて
病巣を摘出しますか・・・