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2024年某日
オークションにてゲットした
MGC S&W M586
キャリーコンプカスタム
モデルガン。
これはMGC製品なのですが、
お詳しい諸兄ならこの個体の違和感を
感じて頂けることと思います。
光を当てるとホラ!
ブルーに光るでしょう?
・・・と同時に目立つのが
この塗装剥がれ・・・
実は塗装済み個体だったので、
格安入手と相成ったのですが、
塗膜の密着不良により表層が剥がれ落ちて
とにかく手に取るとポロポロと・・・・
というわけで今日の記事は
ブルーイング塗装を剥がそうっていう
コーナーでアリマス。
トソー
ハガソー
ワショーイ
(/・ω・)/
【用意したモノ】
トイガンの表面塗装を剥がすため
用意したのはガソリンエンジン用の水抜き剤
なにゆえ水抜き剤?しかもガソリン車用?
それは・・・
水抜き剤の成分です。
イソプロピルアルコール99%となっていて
(※以下 IPA )
この成分が塗膜を剥がすのに有効なのです。
ガソリン車用より低いので、
こちらの方がいいと判断しました。
自宅に余っていたテキトーなハコ。
え?水抜き剤を入れるのに段ボール?
大丈夫なの???
フフン♪まぁ見ていてくださいよ。
段ボールにこうしてビニールを掛け、
簡易プールの出来上がりです。
IPAをケチる節約して有効に使用するべく
紙を詰めて体積を減らします。
このM586はスナブノーズなので
これくらいの広さがあれば十分。
分解した部品を投入する。
なおアウターバレルは取りましたが、
インナー・インサートは本体に付いていて
違法な分解は行っていませんので
ご安心くださいませ。
(/・ω・)/
まずは1本目・・・投入ッ!
塗装の表面に掛かるように注ぐ。
この時点で、IPAが注がれた部分の塗膜が
若干はがれている。
2本投入したところ、
うん、まだ全体が漬かるまではもうちょい。
続いて2本目・・・投入ッ!
徐々に部品全体がIPAに漬かり、
これで浸け置開始です。
3本目を投入・・・これで最後。
部品はIPAのプールに沈んだ。
あとは時間をおいて塗膜の剥離を
待つのみだっちゃ。
塗装はされているモノの、
幸い表面の状態は悪くないので、
キレイなHWの表層に戻ると思う。
ひょっとして、もう反応してるのか?
ちょっと爪でこすってみる・・・か。
すると・・・
おお!こすった部分が剥がれた!
これは期待大だ!
浸け置き開始は5月1日の17:18
さて・・・仕上がりが楽しみ・・・。