DT10mmAUTOの日記

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「弾が出る『一兵のブローニング』が欲しいのだ」④ワガママに加速が・・・

 

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こうして弾が出る『一兵のブローニング』を

無事に手に入れることが出来て

サバゲー参戦を待つ身のワタシでしたが

平尾刑事を演じた峰さんの動きを

動画で繰り返し見るたびに

こんなことを思い始めてきました。

 

 

 

 

(一兵みたいに初弾装填したいな)

 

 

 

 

 

そうです。

 

 

リボルバーの刑事さんたちは

犯人グループのアジトに踏み込むとき

ドアの前でハンマーを起こします。

 

 

しかし峰さんの演じた平尾刑事だけは

他の刑事さんと違いセミオート拳銃なので

初弾を装填する動作をしていたのデス。

 

 

細かい話をすると

・発砲シーン

→スライドが動かない電着銃

 

・踏み込みシーン

→スライドが可動するモデルガン

 

 

 

と、恐らく使い分けしていたハズです。

 

 

 

 

で、峰さんがスライドを引く時の

あの真剣な顏

いつも見せるコミカルな態度とは違う

これは一兵のギャップからくる

カッコ良さだと思います。

 

 

今回ワタシが手に入れたのは

弾は出るのですが固定スライドのため

初弾装填の所作は行えません。

 

 

 

(・・・)

 

 

 

 

(・・・・・・)

 

 

 

 

 

どこかに

弾が出て

スライドが動かせる

ブローニングは

無いモノかッ!

(; ・`д・´)

 

 

 

 

 

すると・・・

 

 

 

 

 

いつも拝見しているマック堺さんの

チャンネルにおいて、なんとグッドタイミング。

 

 

 

 

 

弾が出てスライドも動かせる

ブローニングがあるというではないか!

 

 

 

 

というわけで、オークション検索を

掛けたところ

 

 

 

メチャ高額なの

(;´・ω・)

 

 

 

 

というわけで

かなりの競争となりましたが

無事に落札出来ました。

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

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アカデミー

ブローニングM1910

10禁エアコッキング

 

 

 

 

恐らく現在市場に出ている

ブローニングM1910といえば、

恐らくこれくらいしかない・・・

しかも海外製である。

国産メーカーでは製造販売はしていない。

 

 

というわけで現在のところ唯一である

・スライドが引けて

・弾が出る

一兵のブローニングについて

レビューを行ってまいりましょう。

 

イッペェェー

ブローニーング

ワショーイ

 (/・ω・)/

 

 

■外観■

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10禁ということもあり、

全体的にプラスチック中心な外装。

亜鉛合金やアルミなどを使用している

外装部品はない。

 

またメーカーは韓国の企業

アカデミーということもあり、

あえて実銃とは異なる風合いや

カラーリングを施しているようだ。

 

 

 

 

■Fサイト■

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非常に小ぶりで

ついてるのかどうか微妙なカンジ・・・

 

 

一応小さな照星が埋め込まれております。

 

 

 

■リアサイト■
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こちらも申し訳程度の照門が

造形されております。

スライドの上部が溝になっており、

そこを通して照星と照門を合わせて

サイティングいたしマス。

 


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リアから見たところ。

実際のエイムビューはこんな感じ。

 

 

 


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アサイトの照門部分。

白く塗ったら見やすくなるかも。

 

 


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フロントサイトにフォーカスすると

若干ですが照星が視認できますね。

 

ここも赤または白で塗ると

視認性が上がるかもしれませんね。

 

 

■刻印■
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上の行の刻印はオランダ語?フランス語?

どちらにも見えますが、果たして・・・

ちなみに下の行は英語っぽいですね。

 

 

 


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エジェクションポートは残念ながら

モールド成型となっておりますが、

9m/m と刻印があり、すなわち

380ACPを使用する銃と分かります。

 

 

 


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フレーム部分には刻印があります。

これはマック堺さんも以前にレビューされて

取り上げていた個体と同じなので

恐らくすべての個体が同じナンバー。

 

 

 

 


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ここにはKSG・・・とあります。

これは恐らくメーカーの本国である

韓国のトイガンメーカーの協会・・・と

何となく推察できます。

 

 

 

■マズル■
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以前、モデルガンのM1910もレビューし

外観などもアップしましたが、

独特な見た目ですよね。

 

なおこのトイガンではアウターバレルが

茶色でアリマス。

 

 

 

■スライド■
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一般的なセミオート拳銃と

ほぼ大差ないつくりをしておりますが

実銃ではストライカー式であり、

ハンマーレス構造なのだそうです。

 

 

■グリップ■
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モデルガン等、トイガンでリリースされた

M1910とは異なり、茶色のグリップ。

 

 

 


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シルバーモデルなら、

グリップ・バレル・マガジンとも黒なので

どうしても・・・という方は

もう1挺探してお買い上げ頂き

移植して黒に統一・・・ですね。

 

 

■トリガー■
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金属製で頑丈にできています。

縦の溝はありません。シンプルです。

 

 

 


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トリガーの真ん中にパーティングライン

これは左右貼り合わせ・・・なのか?

 

 

 

 

■安全装置■
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実銃ではグリップセーフティが

内臓されておりますが、

本作ではモールド成型にとどまり、

機能はオミットされております。

 

マニュアルセイフティが

スライド後端下についております。

 

 

現在の位置が射撃ポジションであり、

スライドの切り欠き部分にハマるよう

レバーを銃口方向に動かすと安全状態。

 

 

なおスライドストップとしても

使用することができます。

 

 


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現在発射可能な状態。

セイフティはオフですので、

トリガーを動かすことができます。

 

 

 


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レバーがこの位置で安全状態。

トリガーが機械的にロックされます。

なおコッキングの有無に関わらず

操作することができます。

 

 

 

 

■マガジンキャッチ■
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フルサイズ風マガジン・・・ということは

ココもライブなわけですよ

うれしいですねぇ。

(/・ω・)/

 

 

 

ただし操作方法は実物のそれとは異なり、

ちょっとコツがいるんですよ。

 

 


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P226やワルサーP38のような

グリップ底部にあるキャッチレバーですが

ここを後ろに下げる・・・ではなく・・・

 

 

 


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グリップ後端のこの部分を押し込む。

これが正しい操作方法です。

 

 

すると・・・

 

 

 


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マガジンの底部は脱落防止として

このような構造になっているのでアリマス。

 

つまり銃本体のキャッチ構造ではなく

マガジンに付随しているキャッチ構造。

 

これは初見殺しですな。

(;・∀・)

 

 

■マガジン■
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マガジンのキャッチ機構が備わった

独特な形状のマガジンです。

 

 

グリップ・アウターバレルと同じ

茶色なのでアリマス。

 

 


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リップもついておりますので

予備マガジンを携行することも

可能なのでアリマス。

 

 

 

 


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ちなみに以前マック堺さんが

レビュー動画をあげていらして、

その動画内でも触れているのですが、

装弾数は18発となっているものの、

実際の運用は14発くらいがちょうどいい

 

詰め込みすぎるとジャムります。

(;´・ω・)

 

 

 


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コッキングした状態で

セイフティレバーをあげると

スライドストップになります。

 

 

 

 


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西部警察の劇中、

峰竜太さん演じた一兵は

犯人のアジトに踏み込む際は、

シリアスな顔でスライドを引き、

踏み込んでいくんですよね。

 

峰さんのイメージというと

・恐妻家

・女性に頭が上がらない人

・MC中心のタレントさん

というものが多いかと思いますが

ワタシは声を大にして言いたい。

 

 

 

峰さんは

アクション

俳優なのッ!

  (; ・`д・´)

 

 

 

続いて明日の記事では

実際の作動や発射の様子を

動画でご覧いただきます。