
今日は文章からではなく
画像から始まる記事です。
ご覧の通り、コルトローマン4インチ。
今日の記事は「おじさんと銃」シリーズ。
記事をご覧のみなさんは、ドラマや映画を通じ、
このコルトローマンを見て・・・
「〇〇(役者さん名)のローマン4インチ」
どなたを思い浮かべますか?
(*・ω・)ノ
では皆さんがイメージを膨らませている間
レビューと致します。
オジサーン
ローマーン
ワショーイ
(/・ω・)/
■刻印■
アウターバレルはキズだらけ・・・
(;´・ω・)
LAWMAN MkⅢ
☆357 MAGNUM CTG☆
LAW・・・法律
MAN・・・人
法律のヒト・・・つまり
堅く表せば法執行者となるのですが、
いわば警察関係や捜査官用という事に
なりマス。
名は体を表す・・・かな
刑事ドラマでこの銃をよく見かけたので
昭和のガンマニアは
LAWMAN = 警察拳銃 ・・・と
そう思う方も多かったのでは?

サイドプレートには
コルトのお馬さんマーク。

バレルの右サイドには
MODELGUN CORPORATION TOKYOJAPAN
現代のモデルガンでスト、
メーカーライセンスを取得したり
公認モデルを名乗ったりして
正確な刻印でないとファンから残念だと
言われることが多いですケド
昭和のモデルガンではあるあるな刻印。
むしろオールドファンは
やっぱMGCはこの刻印がないと・・・
という方もいらっしゃるのでは?

フレーム側の刻印はSPGとなっております。
■フロントサイト■
固定式で比較的小ぶりなものです。
レッドランプやホワイトドットはないモノの
反射防止セレーションが切られています。
■リアサイト■
大きさ的に近いS&WのKフレームである
Model.13(FBIスペシャル)に近いですね。
固定式のリアサイトになっています。
■グリップ■

ラウンドバットになっているので
小さい手のシューターでも握りやすい。
長さは異なるものの、
漫画シティーハンターで、槇村香が持つ
スナブノーズ拳銃もコレ。
確かストーリー上としては
兄の秀幸が生前使用していた拳銃だった。

オーバースクエアなコンバットマグナムと違い
非常にコンパクトで握りやすいグリップ。
イイです。
■メダリオン■
MGCの純正グリップに埋められているのは
シルバーのタイプです。
■トリガー■
よく見るとパーティングラインが
見えますね。
セミワイドとワイドの中間くらいカナ。
引きやすくていいトリガーだと思います。
■エジェクターロッド■

購入した時は中古の状態でした。
あとで手入れするからと
そのまま錆を放置した状態のままでシタ。
(;´・ω・) 磨こう・・・
■ハンマー■
チェッカリングが入っており
コックしやすいハンマーです。
見た目は古臭くてシンプルだけど
やはり懐に収めた時にしっくりくる。
法執行者のCCWという感じですね
というわけで、MGCのモデルガン
コルトローマン 4インチのレビューでした。