
MGC M93R カスタム
※カスタム者はワタシではありません※
以前から出品物が気になっており、
フォローリストに入れていたのですが、
以前こちらの記事でご紹介申し上げた
chikuman1さんとは別の方で
カスタム→出品されている方がいて
そちらを購入したのでアリマス。
というわけで、大阪発のM93Rを
レビューいたしマス。
オオサカハーツ
キューサンアール
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
全体的にきれいな外観
全てパーツ類を分解洗浄し
擦り合わせまで行われているそうで
外観と同様に滑らかな作動。
非常にいい買い物をしました。
■銃口■
通常はスライド内に隠れている
インナーバレルが露出している。
恐らくカスタム者さんの意向で
この長さなのでしょう。
色が違うので違和感を覚える方も
いらっしゃるかと思うのですが、
ワタシは「機能美」として
このバレル長を受け入れております。

MGCの系譜を引き継ぐKSCでは
インナーバレルを黒染めして、
極力目立たないように配慮なされていて
メーカーとしての企業努力を感じます。
昭和末期~平成初期の仕上げ・・・
確かに令和の今より稚拙かもしれないが
同時の息吹を感じる・・・
■フロントサイト■
固定式のサイトが搭載されていて
どちらかといえば
「無骨」「不愛想」な感じ。
■リアサイト■
こちらも固定式。
ハイキャパやナショナルマッチみたいな
上下左右フルアジャスタブルではなく
あまり精密に射撃する意図が感じられない
■エイムビュー■
こちらもシンプルな作り。
固定式のため左右の調整もありません。

フロントサイトはこのように見えます。
レッドランプやホワイトドットはないので
暗幕に向けて構えると少々見辛い。

ターゲットに向かって構えてみる。
シンプルな構造ながら見やすくて良い。
■トリガー■
この個体についてはおそらくベースがHGという
コンペンセイター付きモデル。
メッキのトリガーが付いています。
■ハンマー■
トリガーと同じくメッキ仕様になります。
トクベツ感があって嬉しい気分。
全体がブラック1色で整った色調なのに対して
いいアクセントになってますね。
■セイフティ■
実銃と「似たような」操作方法になります。
現在の状態が射撃可能な状態。

後ろを下に下げると安全状態になりますが
実銃と違うのは、射撃モードの部分も
一緒に動いてしまうと言う点です。

セイフティをオンにすると物理的ロックがかかり
トリガーを動かすことができなくなります。
■マガジンキャッチ■
実銃同様にライブで動作いたします。
押し込んでマガジンをリリース出来ます。
■フォアグリップ■
M93Rにおけるアイデンティティの1つがコレ。
折りたたみ式フォアグリップです。
初めて見た時は衝撃的でした。
普段は画像のように折りたたんであり
ロアフレームにくっ付いています。

バースト射撃時の反動を制御するため
トリガー前方に取り付けられたグリップ。
使用時にはこのように展開します。

マズルジャンプを抑えるように
このように握ります。
右手で銃を保持する場合は
左手でフォアグリップを握り込みますが
親指の様子に注目。

M93Rのトリガーガードはこのように長く
左手の親指をこの中に入れて
射撃時における姿勢の安定を向上させます。

横から見ると、こんな感じです。
で
このフォアグリップの握り方なんですが

こんなふうに持ってる人いませんか?
実は私もそうでした。
近年、マック堺さんの動画を見て初めて
親指を入れて握り込むと言うことを知りました
(;´・ω・)知らなかたー

というわけで、今回のレビューは
タイトルでご紹介の通り
この個体はカスタム品なので
どこがカスタムされているのかを
明日の記事でご紹介申し上げます。