
フォアグリップの握り方について
初めて真実を知った。2021年・・・
(;´・ω・)
昨日はそんな事を記事でご紹介いたしましたが、
本日はカスタムされたこの個体について
掘り下げてレビューいたしましょう。
ホリサゲワショーイ
(/・ω・)/

この個体のカスタムにおいて1番のポイントは
HOPバレルが装着されているです。
これから装着されたカスタムバレルを
お目にかけましょう。

インナーバレルを取り出すにあたり
銃の分解が必要になります。

現在のガスブローバックとは異なり
分解方法が少々独特なのですが
まずは混ぜるの下にあるホーローネジを
緩めて外します。

ホーローなので勿論六角レンチを使用します。
こんなふうに差し込むのです。

ホーローネジが取れた。
これで分解できるのかなと思いきや

ご覧いただけますか?
放浪ネジの多くに、さらに➕のビスが1本。

ホーロー→ビスの順に緩めて外すと
スライドが取り外せるようになります。

このように、スライドを少々前進させ、
斜め上にパカッとズラして外します

固定スライドガスガンと言うのは、
非常にシンプルな機構なため、
中のパーツも非常に少ないです。
まずは、ロアフレーム側から。

ロアフレームの機構もカスタムされていて
見た目でわかりにくいのですが、
各部パーツの分解、洗浄すり合わせが行われ
動きは軽く大変スムーズであります。

特にトリガーについては、特有の粘っこさがなく
軽くてキレのあるフィーリングになっています。
シングルダブルともに非常にスムーズ。

続いてアッパー側。
先ほども触れた通HOPが内蔵されています。

バレルの構造もガスブローバックとは異なり
実銃に似せた構造のものではなく、
あくまでBB弾発射装置としての構造です。

特に、この手のタイプの固定スライドで
特徴的なのが「バレルが動く」ということで、
トリガーの動きに連動し、バレルが数cm後退。
トリガーを引き切るとバレル基部にある
チャンバーにBB弾が保持されて発車されます。
バレルの根元にHOPチャンバーがあるのは
ガスブローバックと同じですが、
中を覗いてみますと・・・

見慣れた形状ですね。
バレル内の上弦に設けられた突起により
スピンドライブを得て揚力発生させます。

実際にBB弾を待機させて、
どのように保持され、発射されるのかを
シルエットでご覧いただくとこんな感じ。
このように正確に保持されて発射されます。
ということで、BB弾を用意しましたので



