
これって結構あるあるで
フィールドでもお見掛けしますよね。
ガムテープで靴底と合わせて
ぐるぐる巻きにして修理している人
あれも一つの修理方法ですし、
戦場をくぐり抜けてきた感があって
カッコイイんですけど、ワタシは
今回コレを使用することにします。
実は過去にも子どもの靴を
これで直したことがあるんです。

シリコンシーリング材
よくガス漏れ修理に使用する
バスボンドQなどと同じ、
所謂コーキング材ってやつです。
今回はこちらのブラックを使用します。

このコーキングですが、
一般的に思い浮かべるのはその使用方法。
通常は「コーキングガン」と呼ばれる
専用の絞りだし器を用いて塗り込み
表面を平らに均すように施工するのですが
今回は靴とゴム底の間に塗るので、
さほど量は必要ありません。
そこで手で絞れるチューブにノズル
そしてお手軽な100gパッケージ
何より「ブラック」これがありがたい。

使い方はパッケージある通りで
チューブを手で絞っていき、
先端のノズルを用いてシリコンを塗る。

先端のノズルを緩めると
こんな風になっています。
つまりここを突き破ってから
中身を絞り出すわけですね。

いきなりここでブスッと
刺してしまいがちですけどその前に

まずはシリコンを触るときは
手袋を必ずしましょう。
というのは、皮膚に付着すると
中々取れないからなのです。
以前ワタシはシリコンコーキングを
素手で触ってしまい、
数日間シリコンが手からはがれず
はがれた後も特有の匂いに悩まされる
ユーウツな日々を送ったことがアリマス。

手袋をはめたら、次はノズルをカット。
購入時には先端がふさがっております
そのためカットして穴をあけるのデス。

こんな感じに斜めにカット。
今回はコーキングと違い
見えない部分への塗り込みなので、
カタチは大まかで結構です。

先端をカットしたらチューブにブスッ。
チューブに穴が開いたらノズルを抜き

こんな感じでチューブに締めこんで使います。

手術台の上のコンバットブーツくん。
もうすぐ直してあげるからね。

上下が分離てしまった部分へ
シリコン材を塗り込んでいきます。
塗り込む・・・というより
充填していくようなイメージで。

チューブを握っていくと
黒いシリコンが徐々に上がってきます。
なおこの際、思い切り勢いよく
ギュッと握ってしまうと、
思わぬ飛び散りなどがアリマス。
充分にご注意ください。

分離箇所への塗り込み開始。
うーん・・・独特なシリコン臭
これは家族からクレーム来るな。
(;´・ω・)

先ほど「塗り込む」というよりも
「充填する」と表現しましたが、
多少は溢れても構いません。

というよりむしろ
「あふれるほど充填してください」
なのでアリマス。
ココで100gすべて充填し、
分離箇所を貼り合わせると・・・

こんな風にあふれてしまうんです。
でも
これでいいんです。
何なら固まる前に、
ジャンジャン充填しちゃいます。

側面にかなり溢れましたね。
コレで良し。です。

手袋をしている強み。
それは指でキレイに仕上げられる。
コレでアリマス。

素手では絶対できない荒業。
指先でキレイに塗り込むことで、
表面を自然な見た目に整えます。

こんな感じです。
なお雑な仕上げに見えますが、
最後は乾燥後に鋏とカッターで
表面をキレイに仕上げれば
全然問題ないのでーす。

新品同様の復元・・・とまでは
さすがに参りませんけれども
これならまた一緒に戦える。
モノにも命ってモンがアリマス。
というわけで、今回の記事は
久々の修理シリーズでシタ。
(/・ω・)/