中古
この響きだけを見ると、
・使い古されたもの
・安いモノ
・型落ちのモノ
・新品買えないの?
などという若干ネガティブなイメージがある
しかしだね・・・
中古の魅力ってもの・・・
いや
中古市場の魅力と言った方が的確か。
それは
生産の終わったモデルと出会い
過ぎ去った時間へと
タイムスリップできること
これに尽きるのではないだろうか?
実は今日の銃は
「過去にワタシが手放して後悔」
した銃の別バリエーションである。
どん

MGC M93R コマンドショーティ
固定スライドガスガン
デス。
今から15年ほど前、このモデルの
別バリエーションである
「スナイパーカービン」を
手放してしまい、猛烈に後悔した。
たまたまネットで発見し、
居ても立ってもいられずに手に入れた
そんな経緯があるのデス。
というわけで、いろいろと
思うところあるコマンドショーティ
レビューしてまいりましょう。
コマンドー
ショーティー
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
今でこそ珍しくなくなりましたが
「カービンデバイス」と呼ばれるカテゴリで
本来片手で使用するはずのハンドガンを
ストックやフォアグリップ等のパーツで
射撃姿勢の安定化を図り、さらには
高額照準器を用いてエイミングを
サポートしてくれる・・・
それがカービンデバイスですね。
現代ではグロックやワルサーP99、
中には静粛性と命中精度をを生かした
ソーコムMk23カービンなんていうものも
存在する。
銃が誕生してから約600年余り
幾多の戦闘を経験し、様々な用途に別れ
現在に至っている・・・なんて
何かのビデオで見たな・・・。
■マズル■

本来はラッパ状というか銃口に向かって
逆テーパーになっていて広がるハイダーが
ついていたはず・・・。
しかしワタシがコイツをゲットした時は
既に部品は欠品しており、その分だけ
格安で入手できた・・・という訳です。
■ハンドガード■

木で蓋をしているような形状。
ココは木ビスで止められています。
この点についてはスナイパーカービンも
同形状であったと記憶しています。
■フォアグリップ■
これはミリタリー用品というより
おばあちゃん家の茶の間にある
ツボ押しみたいなアレというか・・・
なんとなく昭和の和室にありそう。
もとい・・・
スナイパーカービンにはない
コマンドショーティー専用のパーツ
■銃本体■
ベースとなるM93Rには
・AP
と
・HG の2種類があり、
APは茶色いグリップにフラッシュハイダーが
むき出しになっているタイプ。
HGは黒のグリップにコンペンセイター装着で
トリガーにクロームメッキが掛かってる。
コレのベースはHG・・・という訳です。

銃本体から被せるという装着手法も
現代のカービンデバイスと大きく変わらない。
■刻印■
見てクダサイヨ・・・この刻印
すごくキレイでくっきりしているでしょ?
ちなみにこの銃は約35年近く前のモデル。
こんなに程度よく残っているなんて
本当に奇跡に近いデス。

反対側には
MGC MODELGUN CORPORATION
■ドットサイト■
MGCと言えばこれですね。
エースポイントです。
昭和の時分からエアガンを触る人ですと
これが初めてのドットサイトだった!
という方もかなり多いのではないかと
推察します。
ワタシもこのエースポイントが
初めてのドットサイトでシタ。
昭和63年のお正月
初めてこの銃のサイトを覗いた時
感動したっけ・・・
もう34年も前だ・・・

ノーマルの状態では無倍率です。
前方にブースターを着けることで
倍率を上げることが出来ます。
取付は20㎜レールです。
ピカティニーのような歯型はないものの
20㎜という幅は同じなので、
この銃以外にも転用できます

ココにも刻印が・・・ぬぬっ!!
MODEL GUNS CORPORATION
おいおい社名が違っちゃってるよ
(;´・ω・)

接眼レンズ側から見て右側に
電池のケースがアリマス。
ツマミをひねって後方に引くと
単三電池2本を縦列装填できます。

AP・・・エースポイントの略ですが、
ココでエレベーション、左のツマミで
ウインデージを調整できます。

実際に点灯させてみましょう。
単三電池2本です。

まずは銃を安全な状態にして寝かせます。

接眼レンズ横のツマミを回し、
後方にフタを引っ張って、
電池を入れる場所を確認します。

縦に二本・縦列つなぎをします。

今度は対物レンズ側のツマミを
オンの方向に回します。

スイッチ・・・オン

点灯しました。
・・・これこれ、懐かしいな
初めて見たときは知人宅の和室
意味もなく点灯させては
襖をエイミングしていた知人。
ワタシも覗かせてもらい
襖や欄間を見ていました。
いま現在所持しているトイガンにも
何挺かエースポイントは装着している。
スイッチを入れ覗き込むたび、
あの頃と変わらないワクワクがある。

昭和63年の時は和室の襖だったが
今は書斎のターゲットにエイミング。
いい眺めだ。
中古っていうのは、
何も古い・ぼろい・安いだけじゃなくて
「味わい」ってものと、
「ワクワク」もあるのさ。
それも
「この時のアレ」
「あの時のコレ」
つまり任意の時間へワープできる
これって中古の醍醐味じゃないかな?
( ・∀・)♬