DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

楽しかったサバゲヱ

先日のサバゲーも、めちゃくちゃ楽しめた。

チームの皆さん・フィールドの皆さんに

心から御礼申し上げます。

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327132624j:image

 

 

 

今回、テーマを決めていて臨みました。

題して

風雲!たけし城

  ではなく

「封印!そげき銃」

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327132719j:image

 

 

 

いつもはthe EDGE・御子神装備で始まり、

ゲーム進行につれてボルトアクションや

コクサイセミオートに切り替えて、

スナイパースタイルにしていくのですが、

今回は「ある狙い」のため狙撃銃を封印し、

いつもと違うスタイルで臨む事にした。

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327132759j:image

 

 

前回のスーツサバゲーリボルバー縛りなど、

あれだけ御子神装備に拘り、武器も揃えて

ロマンを追い求めてきたのに、

何故今こうした動きをしたのか?

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327133000j:image

 

 

 

それは

「前に出る」というスキルを磨き上げるため。

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327133458p:image

 

 

トイガンライフ第8章の最後

初めて定例会というものにぼっち参戦して、

その中にいたスキルの高い人にヤラレまくり、

自分の中で見て見ぬふりをしてきたある部分を

いよいよ看過できなくなってしまった。

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327134122p:image

 

 

 

サバゲーというものは、エアガンで撃ち合い、

楽しむ遊びなのです。

遊び方のルールは

フラッグ戦

カウンター戦

メディック戦

殲滅戦

攻防戦

などなど多数ありますが、

 

楽しみの根幹は全て同じ

「キルを取り生き延びる」

コレに尽きます。

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327134534p:image

 

 

 

実はワタシ

前に出るのを怖がっていたのです。

 

 

 

 

スナイパーは基本そんなに動き回るものではない

身を潜めて敵を探り、バレない位置から

サイレントウェポンで仕留める。

 

 

 

コレはコレで楽しい遊び方なのですが、

ワタシは何となく自分自身が、敵の弾を怖がり

動けていないという事に気づいてはいたものの、

 

 

 

「怖気付いた自分の姿」

 

 

それを自分自身で認める事が出来ずにいた。

 

 

 

 

(いいんだ・・・スナイパーなんだし)

 

 

 

そうしてブッシュに隠れて、

チクチクと静音銃でキル数を稼いでいく

 

 

 

 

しかし

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327142807j:image

 

 

 

昨年7月のインドア戦では、CQBという環境で

ワタシのダメダメな所がどんどん露呈してしまい

自分自身を騙す事も認めずにいる事も、

とうとう出来なくなってしまった。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327142811j:image

 

 

 

身を隠したバリケの着弾音が怖くて足がすくむ

被弾の痛みを恐れて前に進めない

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・身動き出来ないところに

 

 

 

 

 

 

 

ヒットォォ

――☆(゚Д゚; )→ 

 

 

 

 

 

 

というわけです。

撃たれて負ける以前に、

自分との闘いに負けている。

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327142803j:image

 

 

 

ワタシのバイブル

the EDGEの主人公・御子神鋭士

タフでクールな大人の男に憧れて、

作中の武器と同じモノを手にし、

フィールドに甦ったはずなのに・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327142800j:image

 

 

 

そんな臆病な気持ちを装備でひた隠し

いざゲームスタートをしても

大体午前中は調子が上がらない、

で、何となく不完全燃焼のままお昼を食べる

 

 

 

 

午後はスナイパーでかくれんぼ

午前中に稼げなかったキルを稼ぎ、

何となく今日もキルを取れた・・・な的な

自分で自分を宥めすかし、欺き、誤魔化しては、

何も進歩してなかった。

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327143930j:image

 

 

 

そのため2月のインドア戦ではリボルバーのみで

前に進まざるを得ない状況に自らを追い込んだ。

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327144447j:image

 

 

その時に初めて「立ち回り」と「踏み込み」

「誘い込み」といった楽しさがわかる様になった

そんな気がした。

 

 

だから今回はその手応えを確信のものとすべく、

グロックオンリーという装備を設えて、他にも

前に出なければキルの取れない様な銃だけを手に

出撃する事にしたのです。

 

 

そして当日、今までにないサバゲーの楽しみを

知る事になったのです。

 

 

午前の部

完全燃焼出来た

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220327074632j:image

 

 

 

お昼の唐揚げカレー

こんなに美味しいと思ったサバゲーランチは

初めてだった。

 

 

白米をモグモグ噛みしめながら、

 

 

 

 

(ん・・・美味しい・・・)

 

小宇宙を黄金の位まで高めて、

セブンセンシズに目覚めた後のランチ

オレは忘れない。

 

 

 

実はまだワタシのブログでは

2022年現在のフェーズにおいては

タイトルを「ナイショ」としてましたが、

いよいよココで発表です。

 

 

 

 

 

DT 10mmAUTOの日記 第9章

 

 

 

 

「前進!サバイブ!フロントラインへ!」

 

 

です!

 

 

 

 

特段大きくプレイスタイルを変更したり、

武器を変更するということではなく、

引き続き御子神装備もスナイパーライフルも

使い続けますが、ワタシはもう現代に覚醒して

ハッキリと自我を取り戻し、サバゲーにおける

自分の生き方というモノを見出す事が出来た。

 

 

もうレンチンされたばかりで寝ぼけ眼な

ホカホカのおじさんではないッッッッ!

 

 

 

平成元年頃、大人への階段を登り始めた頃、

憧れたタフでクールな漢 

御子神鋭士 コードネーム 〜the EDGE〜

あの頃目指した彼は連載終了と共に

時間が止まっている。

アナザーストーリーも、彼のその後を描いた

アフターエピソードも存在していない。

 

 

 

ならば

 

 

 

 

ワタシ自身が、彼によりシンクロし、より強く、よりタフでクールなサバゲーマーになる事で、

脳内だけでなく、現実世界でも一体化して

追い求めた彼のアフターエピソードになろう。

 

 

 

2022年〜

サバゲー熱が、より激しく

そして強く燃え盛り始めたのでした。