2024年3月某日に落札した
MGC コルトパイソン
モデルガン
本当の目的はこのPPCカスタム用の
木製グリップだったのデスが・・・
実は隠れたテーマがもう一つ。
それはコレ
自宅に余っていた
タナカワークス コルトパイソン用
樹脂製サービスグリップ。
グリップを外した2.5インチパイソンに
これを着けてあげれば、
お手軽ユージカスタムになるっちゃ!
そうすれば
・モデルガン本体も活用できる
・家に余っていたグリップも活用できる
イイこと尽くしじゃんよ
(/・ω・)/あったまイイー
それにね・・・
ガンロッカーに元々飾ってある
MGCのコルトパイソン・・・
装着されてはいるモノの、
こちらの表面はスムーズタイプ。
出来ればこう・・・なんというか、
やっぱりチェッカリング入のがいいと
思ったりもするわけですよ。
という事で、先日のXのハッシュタグに
思い切り乗っかり、強気に入札して
見事落札いたしまシタ
で、
さっそく余った(?)パイソン2.5インチに
タナカ純正グリップを着けようとしたら
あ・・・あれれ?
(;・∀・)☆
多少のズレは想定していたが
ちょっとなんかおかしい・・・
ズレというより、なんか・・・着かない
なにか当たってるのか?
干渉している部分を見ようと
銃を後方から見ると・・・
うおっ・・・ガッツリ浮いてんじゃん。
(;・∀・)☆
チョッとコレ・・・
干渉しているとかいうレベルじゃねーぞ。
どうなってんだこりゃ??
グリップを外してパイソン本体を
手に取って眺めた瞬間、
驚くべき事実がわかりまシタ
おい!グリップの部分、
錘がもっこりしてるゾ!!!
(; ・`д・´)なんじゃこりゃー
反対側は錘というより、樹脂のフレーム
そのものが出っ張っているのデス。
(・・・そういえば・・・)
あぶない刑事 大下勇次の使用した
プロップのパイソンを製作された
旭工房 仲代光希さんのブログに
何か苦労話みたいなものがあった気がする
あの時のタイトル・・・えっと
・・・そうだ!
「知られざるユージカスタムの世界」
さっそくブログを読み始めると・・・
(そうか・・・そうだったのか・・・)
仲代さんが生前サービスグリップ装着を
模索されたときの苦労談として、
「MGCパイソンは本体の盛り上がりが
グリップに干渉してしまうため
・銃を削る
・グリップを削る
どちらかを余儀なくされる。」
また
「銃本体側の材質は粘性が高く
切削が困難である」
とも記載されていた。
そうか・・・仕方ないな。
グリップの内側・・・削るしかねーな。
(;´・ω・)
まぁ相手は樹脂だし、ラクショー♩
早速彫刻刀を用意してサクサク始める。
えっと・・・丸刀がいいかな?
さっそく取り出して切削開始。
で、削ってみる。
うん、問題なく行けそうだ。
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
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サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
サクサクサクサクサクサクサクサク
んもーッ!
こんなにチマチマ
やってられっか!
プギャッ
ヽ(`Д´(○=(・∀・#)
補強のためのリブが手ごわい。
というかめんどくさい。
業を煮やして機械の力で切削再開。
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ
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ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ
先が長ぇ・・・
(;・∀・)
ここまで削ってもまだ足りぬ。
マジか・・・
夜中に着手開始してしまい
途方に暮れるAM3:00・・・