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(さて・・・行くか・・・)
2023年9月某日
時計は22:00を回っていました。
これから自宅を出発するところです。
この時間に身支度を済ませて
遠くの方に出かけると、思い出す事がある。
それは中学を卒業したその日、
クラスのみんなとの思い出作りで、
夜行列車に乗ってスキーに出かけた事。
夜の闇の中を、目的地に向かって
車で走っていく。
(あの日を思い出すな・・・)
( ´・ω・)
そんな大人への階段を昇り始めた頃、
ヘビーローテーションして聞いていた曲が
タイミングよくカーオーディオから
流れてきた。
思春期のワタシの心に刺さるフレーズが
この曲の歌詞の至る所に散りばめられている。
〜フェンスの向こう側の夢を見た〜
〜スタイルばかりを真似してきたけど
何も変わりはしなかった〜
〜信じてきたものに心裏切られて
何かが見えた気がした〜
〜カタチばかりを追いかけて
誰もが同じ顔なのさ〜
青臭くて恥ずかしい時代を思い起こし、
1人でモジモジしながら「フッ・・・」と
苦笑いを浮かべながら、ハンドルを握り締め
一路目的地へ。
走り続ける事約6時間。
到着してからしばし仮眠。
夜が明けて、現地の同僚と合流し、業務開始。
所定の業務は早々にカタがつき、
昼食を済ませて同僚と別れ、1人町を歩く。
そういえばココ・・・
( ´・ω・)
18年前に生まれて初めての出張。
それがこの街でした。
2005年8月
まだ駆け出しの頃のワタシ。
1人遠くの街に降り立ち、とても心細かった。
(そうだ・・・このベンチ・・・)
( ´・ω・)
18年前の出張はお盆前で、夏真っ盛り。
日陰を求めてこのベンチに腰をかけ、
会社に電話して色々やり取りをした。
震災以後、勤務先の様相が年を追うごとに
変化を続けていき、ワタシの青臭かった時期を
知っている人もほとんどいなくなってしまった。
相変わらず忙しくはしているものの、
幸い取引先・仲間には大変恵まれ、
こうして今日もやり甲斐のある仕事を
させて頂いている。
時計は13:00
仕事は片付いた
そして現在、出張中とくりゃぁ、それはもう
出張先のリサイクルショップを巡り
お宝を発掘するこのコーナー
「ニシエヒガシエ」
(/・ω・)/
さて、この夏のお宝ショップ巡りは
どうなるかな?
乞うご期待です!