こうして一筋の光を見出すことが出来た
ペガサス用スピードローダー試作3号機。
これで一気に完成まで・・・といいたいが
出来れば実銃用スピードローダーではなく
市販のモノをそのままあるいは簡易加工で
作りたいなと考えております。
ところで今回のペガサスリボルバー用
スピードローダー製作デスが、
はっきり申し上げると
■Nフレーム
■コルトパイソン
■Kフレーム
これらのリボルバーであれば
ココまで苦労は必要なかったです。
ディテクティブは上記3系統よりも
シリンダーが小さく、ローダーづくりは
かなり悩ましいものでシタ。
HKSの実銃用シリンダー・・・
コイツは何用かというと・・・
PY・・・つまりパイソン用でシタ。
先ほどからテストでは特に問題なく
BB弾が装填可能となっていましたが
やはりシリンダーの大きさが合わないことで
薬室のところにピタッとパイプが当たらず、
チョッとズラしながらの装填となります。
PYの外径は・・・
約38㎜ってところでしょうか?
対してディテクティブのシリンダー径は
36㎜ほどあるようですね。
対してこちらは・・・
同じHKS製でもディテクティブ専用の
「DS」
ディテクティブのシリンダー径とほぼ同じ
約36㎜となります。
BB弾を装填してリロードOK。
がしかし・・・
ここでちょっと気になる事が・・・
土台部分はスピードローダーで
しっかりと挿さっていますが
先端はどうしてもバラけがち・・・
(;´・ω・)
そこで先端のパイプがばらけないように
こんなものを被せてみた。
古いスピードローダーのジャンク品を
転用したもの。
これを被せることでパイプがまとまり
リロードしやすくなるかなと思いました。
問題ナイ・・・一応・・・ないんですケド
さすがにこれでは嵩張る。
スピードローダーを2個持っているのと
同じ状態になってしまいます。
何かいい方法を考えないと・・・
令和4年 秋
スピードローダー作りに
没頭するワタシ・・・
(;´・ω・)