2022年9月某日
いきなりですが
こんなものを試作いたしまシタ。
こちらをご覧ください。
どん
スピードローダーに
カートリッジが挿してある状態?
(・∀・?)
これのどこが作りましたなの?
ズームしますと・・・
よく見るとリボルバー用のカートではなく
先端に何やらテープ止めのゴムパッキン。
そしてカートリッジと思いきや
単なる真鍮のパイプ・・・。
このパッキン・・・見覚えある方、
いらっしゃいますか?
実はこれ
ペガサス初期型の純正チャンバーパッキンで
ウチに大量に余っているものでアリマス。
なんでこんなヘンテコなものを
試作したのか?
そしてこれは一体何なのか?
正解はこれです。
どん
タナカワークス
コルトパイソンPPCカスタム
「ハトのコルトパイソン」
そうです、
試作したといったのは
ペガサスリボルバー専用の
スピードローダーだったのデス。
いつもワタシはペガサスでサバゲーする際、
マルイの24連射用ローダーを使うのですが
どうもリアリティに欠けるのと、
若干リロードに時間が掛かります。
押し込み式で4発までしか装填できず、
6発装填するにはチョッと手間がかかる。
そこで以前から考案していた
DT流ペガサス用スピードローダーを
試作することにしたのデス。
仕組みと使い方は次の通りです。
まずはパッキン部分をつまんで
上方に引っ張り上げます。
BBローダーで弾を込めます。
1本のパイプに4発装填できます。
装填し終わると、パイプがニョキっと出ます。
他の5本にも同じように装填します。
全部装填し終わったところ。
パイプの全長が長くなっているのが
お分かり頂けると思います。
この状態でシリンダー前方から押し当てて
グイっと押し込むことで6発同時装填し、
素早いリロードが可能になると思いました。
コルトパイソンをスイングアウトした処。
よく見るとエジェクターロッドが
テキトーなビスに変わってる(笑)。
シリンダー前方から装填という事は
ロッドがどうしても邪魔になってしまい
装填の支障となってしまいます。
幸いパイソンは後方のボルトで
ガッチリロックされますので、
ココはオミットしてもイイかなと思い
大胆にやってしまいました
(;・∀・)
で、試作品の結果デスが・・・
明日の記事でご覧ください
(笑)