せっかくこだわって選んだ
ミッドナイトブルーのパイソン
サバゲーでの使用を念頭に
まずは安定しない弾道を改善すべく
チャンバーパッキンはマルイV-HOPへ
変更しまシタ。
後方からのぞいてみると・・・
マルイのV-HOPとなっています。
銃口側からのぞいたところ
このHOPパッキンに交換することで
あれだけどうしようもなかった弾道が
嘘のようにまっすぐ飛ぶことになります。
なおワタシはペガサスを購入するときは
初期型・・・いわゆるバージョン1を
決まって選びます。
見極めのポイントはココです。
シリンダーの前方から見える
金色のパーツ・・・
これはガスルートを絞るためのカラーで
2006年の銃刀法改正時に施されたもので
パワーを規制するためにガス放出口を絞り
気温が高い夏でも初速が規制を超えないよう
改修されているのでアリマス。
初期型にこだわる理由は、
マルイのV-HOPを使いたいからなのデス。
で
ワタシがよくやるカスタムがもう一つ
シリンダーのチャンバーパッキン
これを純正から交換しますが・・・
ファイヤフライのゲボスケではなく
安価で入手性の良いクラウンエアリボルバー
カートリッジパッキンを流用しています。
で、
それこそがパイソンをあまり使用しない
理由なのデス。
こちらもペガサスリボルバー
コルトパイソンPPCカスタム
西部警察 鳩村英次仕様。
舘ひろしさんヘのリスペクトを込めた
まさに入魂のカスタムです・・・が、
実は・・・
クラウンのパッキンを使うと
S&Wのリボルバーには表れない
ある症状が出ます。
それは激発した時、
弾の保持力が余りにも弱すぎて
左右両隣の薬室の弾がガスの勢いで
吹き出してしまう・・・なのデス。
2022年11月のHQリロードで行われた
リボルバー定例会・・・
この日、東海地区から参加下さった
マテバの人・・・略してマテさんと一緒に
シューティングレンジに行って、
パイソンPPCを撃った時のことです。
発射した弾と一緒に、
左右両隣の薬室の弾も前方にピョンと・・・
つまり3発同時に出ちゃってたんです。
(;´・ω・)
パッキン保持力は限りなく弱く、
それはそれはまっすぐで素晴らしい弾道で
見ていたマテさんも褒めてくれたのですが
装填していたBB弾が一緒にブバッと
出てしまう状態に思わずマテさんも苦笑
(;´・ω・)
毎回そうなるわけではないんですケド
かなりの高確率でお腹が緩くなる・・・
まるで昔のBV式ガスガンでいう下痢弁・・・
というわけで、素直にゲボスケを入れれば
こんなことにはならないのに、
変な拘りでこんなことをするから・・・
続いては初速計測です。
はたして今回はまともに
撃ち切ることが出来るのか?
(;´・ω・)