連載?を続けた
「部屋の片隅に・・・名銃の系譜あり」
SS-9000シリーズについての記事を
書き綴り、一旦終了しましたが、
あがきとして、こんなものを・・・
数日前にゲットしました。
どん
CRAFTMAN-SHIP
TECH-NICA
・・・の、カタログです。
珍しいものをゲットできました。
私のトイガン人生にも大きな影響を
与えてくれたテクニカですが、
同店はすでにお店が無くなっており、
当時のことを覚えている人も
少ないのでは?と思い、カタログの内容を
紐解きながら雑談的なあとがきにします。
このカタログは、リーフレットの様に
綴れ織りの形式となっています。
同社のカスタムガンは
「ステージシリーズ」と銘打たれており、
・ストック形状
・HOPの有無
・スプリングの種類
などで、棲み分けがされていました。
私も実店舗に訪問したのは
平成3年頃が最後でしたので、
うろ覚えですが、確か弾も
0.30g ・ 0.36g ・ 0.43g
用途によって選択が必要だったと
記憶しています。
ラインナップを上から順に
見てみましょう。
まずはサムホールストックの
№2と№3 というモデル・・・
A・B・C は用途の違いだそうで
画像は全てA?
(;´・ω・) はて?
Aは精密射撃用
Bはバトルゲーム用
そうだ、確かこのころは
サバゲーなんて言葉もあまり
浸透してなかった気がする・・・。
んで、一番価格の高い
Cは遠距離射撃&バトルゲーム用
これもうろ覚えなのですが、
同社のHOPバレルである「とんだ君」を
当時所有のスーパーXに搭載しましたが、
確かOリングの太さや硬度で
HOPのかかり具合が異なり、
その性格を変える・・・だったような?
さすがに30年以上前ですからね・・・
記憶が曖昧でごめんなさい (/ω\)””
一見同じような銃にも見えますが、
№2と№3の違いはストックの厚みに
あるようです。
続いて№4と№5
№4はスーパーXの純正ストックそっくり。
№5はスーパー9の純正ストックそっくり。
ドンドン行きます
つづいて№7 と №11
そういえば連番じゃないんだ・・・
欠番があるのはなんでなんだろう?
№7 №11 は思い切り競技用ぽい
スコープよりもマイクロサイトの方が
似合いそうな気もするな・・・。
そして最後は
№12 と №13
これはスポーターモデルのようですが、
チェッカリングやトリガーガードを
見る限り、ウェザビーを意識したつくりを
していますね。
№12 を拡大
うーん・・・美しい・・・
( ・∀・)
№13は・・・
アレ?これはよく見ると
U10シニアを搭載したストックに
よく似てるな。
ちなみにこのカタログの銃、
バレルハウジングの形状から、
まだスーパー9プロが出る以前のモノと
推察できます。
続いては同社が当時扱っていた
カスタムパーツ類
全国のおじさまには
懐かしいものではないでしょうか?
このストレート形状の
ボルトハンドルも懐かしいですね。
そうそうこれこれ!
スーパー9ならではのパーツ
バレルブレ止め
又はジャンプ止めなんて言いましたね。
現在はフリーフロートの
AR系SPRなどもありますので、
ここまでがっちり固定するというのは
あまり見かけないですね。
そして「とんだ君」
ワタシ本当におせわになりました。
4x32のスコープに
0.36gのBB弾がミサイルの様に
映るあのビューは忘れられません。
で、実はですね・・・
これもさらにレアなパーツのストック
どん
テクニカ
「とんだ君・スーパー9プロ用」
なんと、近所のホビーオフで
投げ売りされていたスーパー9プロを
購入したらついてきました。
おまけに
メタルスーパー9プロ
だったのデス・・・
(;・∀・) まぢかー
ココに突起が見えますね。
これがHOPラバーです。
いずれこのパーツを用いて
カスタム銃として復活させます。
「幾星霜の時を超え・・・
甦れ!史上の戦士達」
・JAC AR15A2 DELTA H-BAR
・コクサイ M16セミオート
この3挺に続き、
次に甦るのは・・・
・マルコシ スーパー9プロ
に決定です。
カスタムから実射までをまとめて
記事に起こしますので、お楽しみに。
DT10㎜AUTO