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ワタシのトイガンライフ第8章において
時間旅行のプラチナチケットが
手に入ったのデス。
このブログを古くからお読みの方は
トイガンライフの始まりについて
覚えて頂いてることと存じますが
現在数百挺というコレクションに至る
記念すべき第1歩・・・

今もガンロッカーの最上段
一番上に飾ってあります。

スポーツターゲット銃SSシリーズ
ウッズマン マッチターゲット
つづみ弾 組立キット
現在は部品が欠損してしまい
作動させることは出来ませんが、
廃棄されることなくロッカーの最上段で
今も一緒に生活をしております。
そんな記念すべきコルトウッズマン・・・
あの頃の感覚を呼び起こしてみたい。
ワタシのトイガンライフは
時間旅行の入口。
今までも読者の皆さんをアテンドし
あの頃へ旅をして頂きまシタが、
今回は自身の時間旅行のプラチナチケット
どん

1/1スケールBBガンシリーズ
№1ウッズマン マッチターゲット
今日はこちらの紹介です。
ワタシも小学生のころの感覚を
呼び起こしたくなりました。
というワケで今日は皆さんの
アテンド役としてではなく、
私自身の時間旅行へご一緒クダサイ。
ウッズマーン
ワショーイ
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■全景■
現代セミオート拳銃(オート拳銃)と違い
スライドは後端のみが動くタイプ。
ショートリコイル機能が無く
ストレートブローバック方式である。
そのためスタイルも当時ならではで、
その他の拳銃としては
・ルガーP08
などと同じで、
バレルがスライドから露出しているタイプ。
■フロントサイト■
フレームがモナカ構造なので当然ですが
フロントサイトも左右に分割なのデス。
スロープ部分には反射防止セレーション。
機能的な部分は十分かと思う。
なにせ¥1,000(当時)でしたからね。

横から見ると若干後ろに引っ張られたような
形状をしています。
貫通式のホルスターだと
引っ掛かりそうな気がする。
■リアサイト■
リアサイトは左右分割式ではなく
スライドを左右張り合わせて接着後、
後乗せするタイプです。

一見、アジャスタブルサイトにも見える。
しかしこれはモールド成型なので
調整は出来ません。
■エイムビュー■
エイムビューはこんな感じ。
そうそう!スライド後端の茶色部分。
これはストライカー部分なのですが、
組立説明書には
「組立後、マジックで黒く塗って下さい」
そう書いてあるのデス。
今からしてみたらちょっと面白い。
てか、最初から原着して黒にしておけば
よかったんじゃないでしょうか?
それともこの茶色のパーツ、
ABS樹脂じゃないのかな?

フロントサイトにフォーカスすると
こんな感じ。
スロープのところに光が当たり
反射防止セレーションのおかげで
程よい光具合となっております。

とっさのエイムですと
こんな感じなのでしょうか?
フロントを見てリアを合わせる。
リアは大型のため合わせやすい。

逆にリアを固定してからフロントを
合わせていくエイム方法でスト、
若干フロントを見失いがちになる。
ホワイトドットや蛍光塗料などが
入っていれば見やすいカモしれないですが
なにせ昭和のモデル、おまけにウッズマンも
かなり古い拳銃ですので、ここは・・・ね。
■刻印■
まだパテントというものに対し
大らかだった時代の産物。
刻印もガッツリと入っています。

子どものころ、このお馬さんの刻印が
とても誇らしかった。
何だかすごく躍動感があったし、
子ども心にてっぽうのカッコよさが
胸に刺さっていた気がする。

スライドの刻印には口径が記されている。
COLT AUTOMATIC
CAL, 22 LONG RIFLE

銃の右側、これはシリアルナンバーではなく
元の金型に入っているようで、
どの個体をみても同じナンバーです。
■マズル■
モナカ構造ゆえに、バラスト部分には
パーティングラインがガッツリとある。

このモデル全般、インナーバレルがない。
そのため銃口から中をのぞくと、
迫力がある・・・というより
中がスカスカなのが丸わかり・・・。

奥には弾を叩き射出させるための
ストライカーが鎮座している。
この点については、初期のつづみ弾式も
のちのBB弾式も同じ構造をしている。
■トリガー■
パーティングラインが見えますが
これは貼り合わせた状態で
ランナーにくっついていますので、
成型時のものと考えられます。
■マガジンキャッチ■
子どものころ、マガジンキャッチという
機構そのものを知らなかったので、
このボタンについては気にも留めず
遊びまわっておりました。
このボタンはモールド成型なので
操作はできません。
■スライドストップ■
実はこれ・・・モールドではなく
ライブなんですよ。
ただし、残弾検知機能はナイです。
どういうことかというと・・・

スライドを引いてコッキング後、
手でスライドストップを操作する。
そうするとスライドの前進を止め
閉鎖を止める事が出来ます。
なお特に意味はないです。
■セイフティ■
セイフティはライブです。
なおコック&ロックではなく、
いつでもオンオフする事が出来ます。
この状態がファイヤリングポジション。

これでセイフティオン。
スライドの切り欠きにはまるので
ブローバックの動きが制限されて
コッキングもブローバックもできず
安全状態となります。

トリガーは機械的にロックされて
引けなくなるタイプのセイフティです。
無理やり引くとトリガーが折れるか
セイフティ機構がぶっ壊れるかデス。
■グリップ■
あの頃のマルイ製品の特長ともいっていい
この独特で深みのある飴色・・・
初めてのトイガンがコイツだったせいか
フェイクウッドのグリップで
一番好きな色合いなのです。

で、銃左側面のビスを拡大すると
なんとモールドなのです。
ではどうやってグリップを
固定しているのかというと・・・

右側面・・・

こちらのビスで留められています。
つまりあちら側が雌、こちらが雄なのです。
というワケで、東京マルイ
コルトウッズマン マッチターゲットを
レビューいたしまシタ。
つづいて発射レビューです。
準備を行いましょう。
その模様は明日の記事で
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