2020年某日
ワタシのトイガンライフ
第8章season1.0の幕開けは、
ヤティマチックでシタ。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
ヤティマチックを手に入れ
映画を繰り返し視聴するうち、
(いつかこのスタイルで
サバゲー・・・したいな・・・)
そう・・・マリオン・コブレッティ刑事
つまり「コブラ」ですね。
劇中のスタローン扮するコブレッティ刑事は
ヤティマチックともう1挺。
この銃を使用していましたね。
今回のトイガンライフ振り返り記事
レビューするトイガンはこれです。
どん
ウエスタンアームズ
コルトMKⅣ シリーズ80ガバメント
ナショナルマッチ「コブラ」
です。
映画をご覧になった皆様は
この銃をご存じかと思いますが、
物語の前半で登場したこともあり
インパクトも大きかったデスね。
というワケで今回はナショナルマッチを
レビューしまーす。
コブレッティー
ナショナルマッチー
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
主人公のマリオン・コブレッティですが、
刑事という職業にも関わらず、
なんとなくこのナショナルマッチ・・・
ガラが悪い
(;´・ω・)
不適切な表現をすると・・・
輩っぽい見た目
(;´・ω・)
劇中のマリオン・コブレッティ刑事は
強引な捜査手法が問題視されており、
時には犯人を射殺することも厭いません
ただしこれには「被害者の人権を優先」
という彼なりの信念に基づくものであり、
物語は荒唐無稽ながら、主人公には
一本芯が通っているのデス。
そして独特のブルーフィニッシュが
目に飛び込んできますね。
過日レビュー致しました
東京マルイ S&W M19や同じく
東京マルイ、シリーズ70ガバメント
これらに通じるものがありますが、
表面の仕上げはさすがWA・・・
重量感と深みが感じられます。
HW樹脂に丁寧な仕上げを施し
表面にブルーを吹いて仕上げています。
近年のWA製品については、
出るもの出るもの全てが「限定品」と
銘打ってあり、もはや全ラインナップを
把握することは困難でアリマスが、
このナショナルマッチは映画の知名度もあり
非常に有名なモデルとなりまシタ。
■刻印■
スライドの刻印はシリーズ80刻印。
市販のオーソドックスなガバメントモデル。
こちらは特に不審な点はない。
トリガーガードにはプルーフマーク。
これも特段通常のガバメントと変わらない。
こちらの刻印には
「9㎜ CONVERSION UNIT」
という刻印があり・・・
アレ?1911なの45ACPじゃないってか?
スライド下には
細かい文字とASGKの刻印。
そしてトリガー付近には
シリアルナンバーを模した刻印が
刻まれております。
■フロントサイト■
フロントサイトはフィクストですが、
ノーマルのシリーズ80ガバメントより
大型のモノが装着されています。
■リアサイト■
こちらも通常のシリーズ80と違い
上下左右調整可能なサイトが装備されて
精密射撃に対応しているようです。
このリアサイトはボマーサイトに
似ている形状ですが、
「ELLIASON(イライアソン)」というそうです。
ずいぶん前に取り上げた記事で
太陽にほえろ!の劇中で使用された
ドックのナショナルマッチでも
同じイライアソンを使用していました。
なお同じナショナルマッチでも、
ベイシティ刑事に登場するマギーは
ボマーサイトを装備しています。
■トリガー■
トリガーの調整が可能なタイプ。
競技用射撃に用いるためでしょうか?
こうした装備が充実しています。
■ハンマー■
スパーハンマー。
形状としてはノーマル状態で、
側面がポリッシュされている程度。
■グリップ■
パールホワイトのグリップに
蛇の絵柄とは・・・こわっ!
これは映画のタイトルでもありますが
コブラが描かれておりますね。
主人公の名前もコブレッティ刑事・・・
ゆえに「コブラ」でアリマス。
自身のニックネームであるコブラを
グリップに転写してズボンに挿して
銃を収納・・・。
粋ですね。
ズボンに挿すとこのように・・・
コブラがこちらを向いて、
今にもとびかかってきそうな感じ。
■セイフティ■
マニュアルセイフティは小柄で
ノーマルのシリーズ80ガバメントと
同じ形状をしております。
また、アンビでもなく、片方のみで
ノーマルそのものでアリマス。
■メインSPハウジング■
こちらはストレート形状で
縦に溝が彫られているタイプです。
なおナショナルマッチモデルとは
軍用銃をベースとしたカスタムで
協議用としてカスタムされたもの
又は競技用をイメージしたモデルとして
発売されたものをを指すようで
明確な定義によるものではないようです。
というワケで
WA ナショナルマッチ コブラの
レビューでシタ。
次の記事ではもう少し掘り下げて
ナショナルマッチをレビューしてみます。