子供の夢だった
「ガンロッカーのある暮らし」・・・。
２０１６年に自宅を新築し、念願が叶い、
子供の頃から買い集めていたコレクションを
飾る部屋が完成しました。
毎日、銃を眺めてコーヒーを飲む生活を
始めることができました。
小学生のころから買い集めていた銃、
破損させたもの以外はほぼ廃棄せずに
保管していて、リサイクルショップや
ネットオークションなどでも
さらに収集は続いていました。
その間も様々な理由で銃を触る趣味を
中断していた時期がありました。
部活動
受験
その他の趣味
転勤
結婚・子育て
など。
様々な理由で趣味を中断していました。
「いつか実戦復帰」を目論見つつ、
もう２０年以上サバゲーの実戦からも
遠ざかっていたのです。
２０１６年、
自宅の新築において１部屋を
私の趣味のスペースとして確保し、
壁面にオリジナルのガンロッカーを自作して、
これまでのコレクションを飾り始めました。
これからブログの中で、
コレクションしている銃や、
なぜこのジャンルにはまっていったのかを
書こうと思っています。
２０１８年１２月、
１５年来の会社の同僚から
ハンドガン戦へのお誘いがあり、
彼のおかげで、めでたくサバゲーに
復帰することができました。
いつかの復帰の時はコイツと一緒に戦場へと
決めていた
「COLT DELTA ELTE10㎜AUTO」。
・・・が、
ここでカルチャーショックに会いました。
参加者の皆さん初対面ですので、
ご挨拶と「今日の使用銃は？」となった際、
ケースから出した銃がコレ
『コルト デルタエリート10㎜AUTO』
すると
「・・・この銃・・・何ていう銃ですか？」
「見たことない機種ですね？」
「どこのメーカーですか？」
・・・そうなんです。
(・∀・；)
「実戦から20年以上遠ざかっていた」
ということは、古くからのサバゲーマーの
皆様ならご存知の通り、
「え・・・MGCが無くなっただと！」
「うそだっ！JACのM16はどこへ行った？と・・・倒産っ？」
「アサヒのスーパータンク？何ですかそれ？」
「悪魔のキャリコ」
「低圧スプリング」
「〇気圧」
「SCS」
「スーパー９プロ」
すべてが死語・・・
(ﾟДﾟ;) ギャー
考えてみたら、デルタエリート自体も
実銃の世界では昭和末期～平成初期の頃に
出たモデル、ましてや「10㎜AUTO」なんて
弾薬自体さほど知られてもいないし、
そりゃ若いサバゲーマーは
知ってるわけないです。
この20年間、自分の銃を人前に持ち出す機会は
年1回くらいしかなくて、近所のガンショップにあるシューティングレンジに自分の銃を持ち込むと、ほぼ100％、若いシューター達から「この銃なんですか？」と質問があり、逆にご年配のシューター達からは「懐かしいですね」と言われていました。
というわけで、私のブログは最新版のエアガン情報ではなく、「ああ・・・あんなモデルがあったなぁ」「その映画知ってる」「その漫画おれも好きだった」と、あの時代に一緒に思いを馳せていただける方向けの記事が中心になると思います。
ネタがいつまで続くかわかりませんが、ご覧いただけたら幸いです。
とりあえず壁面ロッカーの中の銃を一つ一つレビューしていきながら、ブログを書き続けます。
