第4章 押入ガンロッカー時代
着々と電動ガンが増えていった時期で
アリマス。
それまで電動ガンにたいして
馴染みがなかった私でしたが、
「いつかサバゲーに復帰することを
踏まえると、電動がないと戦力にならない」
そう思っていました。
それは、インターネットでの情報、
そして何より「平たいケータイの普及」で、
ある程度、戦場の様子を理解したから…です。
バブル期じゃ
あるまいし、
今時、
タンク背負って
ホースつないでる
奴なんかいねーよ!
です・・・
(;´・ω・)
このころの私は
足しげくリサイクルショップや
ガンショップの中古コーナー、
そして〇〇鑑定団といったお宝ショップを
練り歩いて、子どもの頃に買えなかった
憧れの銃、そしてサバゲー用の銃や
パーツを買いそろえていたのでアリマス。
で、サバゲー用に適していると判断し、
この銃を買いたかったのデス。
ようやくいい出物ありました
(; ・`д・´) ゲット!
どん!
東京マルイ P90
スタンダード電動ガン
いや~この銃、欲しかったのでっす。
・軽量
・小型
・装弾数300発
条件はピッタリでした。
そして何より・・・
押入ガンロッカー時代
収納場所に難儀していた私には
最高のアイテムでした
~心の声~
(しめしめ
これならカミさんにバレずに
当面アパートに保管できる(笑))
・・・コレです
というわけで、この銃の
クローズアップをします。
この辺の電動ガンともなると
比較的インターネットによる
同様のレビューや、実射動画なども
既にたくさんのコンテンツがあふれています。
そのため、今更感満載ですが、
お付き合いください(^人^;)””
■セレクター■
このP90という銃は、
こうしたスイッチ類やセレクターなど
使いやすさに配慮しているのが感じられます。
実銃ではアサルトライフルでもなく、
サブマシンガンでもない「PDW」という
新しいカテゴリを構築しています。
ライフル弾を用い、射程距離が長い
拳銃弾を用い、射程距離が短い
このPDWは
P・・・Personal
D・・・Defense
W・・・Weapon と、
これらの頭文字をとっており、
個人防衛武器とでも略しましょうか?
要するに防御用兵器なのですが、
実銃のP90は5.75×28弾を用いており、
射程距離が長く、貫通力に優れているという
特長を持っています。
当時、
「サバゲーに復帰すれば
インドア戦もありうるだろう」
そう想定していたため、
狭いところでも取り回しがよく、
装弾数の多い多弾マガジンをもつ
この銃を購入しておこうと思った
次第でアリマス。
■ダットサイト■
私はメインアームにスコープを載せることが
多いのですが、このP90はダットサイトです。
それも小型で。
これは片手で撃つことも想定し
チョイスしたものです。
特にダッシュしながら移動する時は、
片手で銃を構え、警戒射撃をしながら
次のバリケードや遮蔽物へ移る・・・
つまり移動しながらの射撃を考慮して
このパーツをチョイスしています。
■HOPUP■
G36C G3と購入し、
HOPUPの位置はエジェクションポート近くと
大体わかるようになりましたが、
このP90はちょっと探しまシタ。
あれ?あれ?
で、ココ。トリガーガード内の上面
ブルパップだから、位置的にも
こうなるんですよね。
■マガジン■
この銃はノーマル・多弾と2種類のマガジンを
所持していますが、まずはノーマルマガジンの
かっこいいこと・・・
残弾が確認できる透過式のマガジン。
ステアーやG36など、
ヨーロピアンなテイストですね。
このP90は実銃ではFN社の製品です。
純正の撃ち切りマガジンと
多弾マガジン
このP90の多弾マガジンで嬉しいのは
ジャラジャラと弾がリザーブタンク内で
踊らないことです。
後方からフィーダーで押していくので、
確実な給弾且つ、静粛性に優れます。
トイテックのキャリコM100に
近い構造ですね。
ただこの多弾マガジンにも
欠点がないわけではなく、
AR15やG3と異なり、マガジンを外さないと
ゼンマイが巻けないという欠点があります。
(;・∀・)
刻印も凝っていますね。5.7*28という
口径も刻印があります。
それだけじゃなくて、
残弾インジケーターもあるようです。
15発単位で刻まれています。
そしてマガジン、さらに芸が細かいですね。
英語で刻印されていますが、直訳すると
~P90の50連マガジンです・
法執行機関及び公的機関に使用を限る~
とあります。
なお、このP90ですが、
押入ガンロッカー時代、
よく屋外で発砲して遊びましたが、
諸般の事情により
「あるパーツ」と組み合わせて
使用していました。
その「あるパーツ」とは?
・・・
次の記事に
続くのデス
( ˘ω˘ )