DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

タカ・カスタム探しの旅  奥深いプロップガンの世界・・・

旭工房製

GMタカ・カスタムFタイプA発砲銃

 

前出の記事でFタイプの刻印入りである

「設定銃」を紹介していて、

主なカスタム個所は既に紹介済みですので、

今回のレビューでは

 

設定銃と発砲銃の違いを

例によって映像と画像でクローズアップして

まいります。

まずは映像から どぞ (・ω・)ノ

 

youtu.be

 

 

続いて画像によるクローズアップです。

 

発砲銃における一番のアイデンティティ

「無刻印」であることです。

 

なおRタイプ及びFタイプが使用されていた

あぶない刑事リターンズ・フォーエバーでは、

発砲シーンにおける役者さんのアップで

一緒に銃が映っていますが、どちらも無刻印で

撮影の流れでそのまま発砲銃を用いたことが

確認できます。

 

スライドにキズが入っていますが、

刻印のないタイプです。


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231940j:image

 

 

設定銃との比較。

 

■スライド刻印■

 

設定銃はオリジナルの「1911.45AUTO」

発砲銃では省略されています。


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231944j:image

 

■前方セレーション■

 

設定銃と発砲銃でセレーションの

位置が若干異なります。

 

手作業と思われますので、

これはおそらく指紋と同じで

1挺1挺に違いがあるものと思われます。



f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913232007j:image

 

■スライドのブルーイング処理■

設定銃はフレームまでしっかりと処理されているのに対し

発砲銃では・・・

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913232114j:plain

 

セレーション下は処理されていません。

恐らく簡略化されたと考えられます。

 

■スライドストップ■

 

設定銃はチェッカリングが施されているのに対し

発砲銃では・・・


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231959j:image

 

ノーマルのまま

ツルンとした表面ですね。

 

■トリガー■

これも表面が滑らかな設定銃に対して

発砲銃は・・・


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231918j:image

(  ゜o゜)???

普通のトリガーですね。

これを見るとseries’80がベースなのかな?

 

 

■フレームのブルーイング■

 

設定銃はフレーム全体まで

金属感を醸し出したブルーイングですが、

発砲銃は・・・


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231935j:image
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913232011j:image

 

そんなに青み掛かっていないですね。

 

 

■サムセイフティ■

設定銃はこれもブルーに輝いてますが

対して発砲銃では・・・

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913232004j:image
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231904j:image
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231954j:image

 

特にブルーイングはされていません。

ここも簡略化されたようです。

 

■刻印(右側面)■

設定銃は「TACTICAL」

発砲銃は無刻印であります。

 

我々があぶない刑事フォーエバ

テレビスペシャルで見たシーン、

停電した署内でタカがドローした銃は

明らかに無刻印でしたから、発砲銃だったことが

わかります。


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231929j:image

 

並べてみると青さが違う・・・

(;´・ω・)


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231922j:image
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231910j:image
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20200913231949j:image

 

 

 

 というわけで、

無刻印の

タカ・カスタム発砲銃でした。

 

 

 

 

 

 

そしてタカ・カスタム探しの旅は

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

まだ続きがあるんです

(;´・ω・)つづくのねー