今から15年以上前の話です。
2004年に坐骨神経痛になり、
しばらく整骨院のお世話に (;´・ω・)
当時は仕事の関係で地元を離れ遠くに引越し、
千葉県の幕張本郷という駅の近くに
アパートを借りて住んでいたので、
その駅前の整骨院に通っていました。
若い先生が独立開業されている整骨院で、
珍しい「電気鍼」という治療方法でした。
おかげさまで私の腰はすっかり良くなり
歩けないほど悪かった腰は、
走り回れるほどよくなりました。
「待合にゴルゴ13並べがち」
要件を聞こう
(■_■ )y-~~~
ご多分に漏れず・・・でした。
あとはパイナップルARMYも置いてあり、
これもよく読みましたね。
と、まあ、思い出話はそこそこに。
3歩進んで2歩下がる・・・。
(;´・ω・)
MP5/G3のマウントなら、
マルイ以外にもあるんじゃねーか?
と思った私は早速リサーチを開始しました。
すると・・・ヒットしました。
マルイ製のマウントとは異なり、
劇中のゴルゴ13カスタム同様に、
MP5/G3形状でクリップ式。
そしてマウントリングと一体に
なっていたのです。
・・・ですが・・・意外。
マルイ製品よりももっと早く
世に出ていたパーツなのデス。
これを探すのにさほど苦労はなかったです。
しかし、
どうやら人気のパーツらしく、私のような
偏屈なガンマニアが欲するようですな。
(。-`ω-) チィッ・・・
マルイのMP5/G3マウントは
中古品だと場合によっては¥1,000でお釣が
くるレベルの価格の時がある。
しかしコイツは・・・
私のような偏屈・頑固者が
ヤフオクで目を皿のようにして
検索しているのでしょう。
そしてかなり古いパーツのため
プレミアムが付いている。
2021年2月14日現在
何と
ヤフオクで¥10,000にて出品アリ。
高っ!
(;・∀・)
そうなんです。
予定より値が張りまシタ。
ヤフオクで出品されると、
絶対に競ってくる相手がいるから。
それがこいつです。
どん
MP5用マウントベース
意外も意外。
ですが、よく考えてみると
なるほど納得。
ゴルゴ13の原作者である、さいとう先生は
劇中で描写する銃の造形を確認すべく、
色々なモデルガン・エアガンなどを数多く
事務所に所有なされているようで、
そのモデルガンやパーツなどを参考に
銃を描いているご様子なのです。
そのため、MGCから発売されていた
このマウントベースを見ながら
デューク東郷が新たに使用するM16A2の
一部に描き入れていった・・・とすれば、
当時のエアガン業界の背景から見ても
このMGC製をモチーフであるのでは?という
仮説が真実味を帯びてきますね。
というわけで、このマウントベースですが、
ちょっと面白い構成をしています。
それはこのプラスティックのパーツ
これはスペーサーです。
1インチ径チューブのスコープ
そして
30㎜径チューブのスコープ
どちらも使用できるように、
スペーサーが入っているのデス。
ヤフオクでこのパーツが出品されている際、
よく見てみると、これが欠品している場合があり
一般的な1インチ径のスコープが装着できずに
困ることになります。
というわけで、このMGC製マウントベースに
スコープを取付けして銃本体に搭載を
しませんでした。
(;・∀・)
次なる問題が発生したのデス
だからまだまだ
続くの・・・
(;´・ω・)