さて・・・
今現在ブログを書いたり
YouTube動画を撮影している
この書斎ですが・・・
ガンロッカーはどのように
作られているのか、その解説を致します。
前出記事で
①大工さんの作り付け・・・×
②市販のクローゼットを買う・・・×
③材料を買って自作・・・×
と、3案ともダメであって
暗礁に乗り上げていたかに見えていた
ガンロッカー作りですが、
②の検討段階で毎週末IKEAに
調査に出かけている中で、
良いクローゼットはなかったものの
ここで見つけたモノがありました。
それは
「BILLY」
(ビリー)
という本棚のシリーズです。
このビリーというシリーズは
高さ
横幅
棚の位置
棚の種類
ドアの種類
カラーリング
バリエーションが非常に豊富で
アイデア次第でいろいろな形状が作れて
壁面・コーナー自由自在なレイアウトが
可能になる収納用品だったのデス。
ちなみにガンロッカーを作るうえで
一番重視したのが「奥行」でした。
■奥行たっぷりならば
銃の収納は安心だけど部屋が狭くなる。
(;´・ω・)だよね
■薄型ならば部屋が広く使えるが
銃の収納に不安が出る。
(;´・ω・)そうだよね
この2つのバランスを両立するに当り
目安としたのが
スコープを搭載した
AR15を立てて
ドアが閉まる
最小の奥行
これでした。
ビリーの奥行は・・・28㎝
(; ・`д・´)
これならイケる!
(; ・`д・´)!
というわけで部屋の壁面一面に
ビリーの本棚をつけることにしました。
↑
ガンロッカーが取り付けられる前の様子
ビリーを組み立てて
壁面に取り付けた直後。
銃の収納を開始したころが・・・コチラ。
⇓
と、ここで素朴な疑問
「地震の時、倒れないの?」
という疑問です。
これは部屋の画像をお見せした方から
必ず聞かれる質問です。
結論から言うと
我が家のガンロッカーは
倒れません
( ˘ω˘ )キッパリ
なぜガンロッカーが倒れないのか?
それは組付け方に秘密アリです。
これはガンロッカー向かって
一番左側。
最上段・・・PPCカスタム
2段目・・・カスタムリボルバー各種
3段目・・・HK系及びM700系その他
が収められていますが、
こんな風に組付けられています。
「本棚として置いている」
ではなく
「背板を使用せず
天面と側面の板を壁に取り付けて
本棚のように見えているだけ」
なのデス。
天板もこの通り
アングルで壁に固定しているので
そもそも倒れるものを置いているのではなく
枠として固定しているだけ・・・なのデス。
中がショーアップできるように
同じくイケアの照明「ミットレド」に
「トロードフリ」というワイヤレスの
調光キットを組み合わせています。
そして取り付けた枠の中、
壁面にワイヤーメッシュを取り付けて、
そこへ好みやカテゴリーに合わせて
銃を掛けられるようにフックを用意して
飾っているのでアリマス。
普通に本棚を組み立てて
こんな大量に長モノを立て掛けたら
安定感にかけてしまい、
重量に耐えられず背板は撓み
バランスを失えば倒れてしまうでしょう。
しかし我が家のガンロッカーは
背板は使用しておらず、壁をそのまま
活用することで、長モノを立て掛けても
大丈夫なのです。
なおこの部屋の壁面は
床・壁・天井と6面全てに補強を入れて
音や振動が外に伝わらないように
万全の作りとなっているのデス
\フッ・・・/
(。-`ω-)y-.。o○
そしてこのガンロッカーのもう一つの特徴
それはガラス製のドア
これは「ビリー」シリーズの拡張パーツ
「モールリーデン」というガラス扉です。
扉とヒンジがセットになっており、
これも高さに合わせてチョイス可能です。
ワタシは中の銃をキレイに見せたくて
ガラスには何も貼らず透明にしています。
かくして
観音開き(80㎝)で3区画
片側開き(40㎝)で1区画
計7区画
幅 280㎝
高さ 202㎝
奥行 28㎝
・・・という大きさの
ガンロッカーが完成と
なったのでアリマス。
次の記事ではロッカーの中にある銃を
どのように仕分けているか、簡単に
ご紹介いたしましょう。
ガンロッカーのある生活
サイコー
ワショーイ
(/・ω・)/