前出記事ではペガサス病改善のための
硬度78のOリングを装着しました。
続いて行うカスタムは
「変化球のような弾道を
直進弾道に変えよう」
デス。
ペガサスリボルバーは
シリンダー内にマガジンを持ち、
6発以上の装弾数を持っていますが、
その構造上、チャンバーパッキンが
とても硬い。
マガジン内のBB弾が前方に飛び出ないよう、
かなりキツ目のパッキンが装着されているので
この保持力を少し弱める必要があります。
ここで役に立つのが
ファイヤフライの「ゲボスケ」なのですが、
今回使用するのはゲボスケではありません。
因みにワタシのペガサスリボルバーの
殆どはゲボスケではなく「あるパーツ」を
流用し組み込んで変化球対策をしています。
(;・∀・)なんだとー
何を使用しているのか
画像を見ながら解説していきます。
まずシリンダーに装着されている
チャンバーパッキンを見ましょう。
シリンダーを上に向けます。。
BB弾の装填場所にチャンバーパッキンがあります。
このパッキンを取り出します。
シリンダーを後方から見たところ。
5発分のチャンバーパッキンが
各薬室内についています。
まずはこれを取り出しましょう。
取り出した純正チャンバーパッキン。
ヘンテコな形状をしている。
上が銃口側。下が射手側となりますが、
銃口側の傘になっている部分・・・ここが
かなりきつくできています。
そうでないとBB弾が押し出されてしまい
保持できないからでアリマス。
で、このチャンバーパッキンを
「あるモノ」と入れ替えます。
それは・・・コレ。
フツーのまっすぐの形状をした
パッキンに交換なのデス。
で・・・いったいこの右側のパッキン
一体なんなのか?
答えはこれです・・・
クラウンモデル
エアリボルバー用純正カートリッジ
の・・・
ココです。このチャンバーパッキンです。
このパッキンを純正パッキンと差し替えます。
ここで入れ替えに当り、
記事をご覧の皆さまから
「え~本当に入るの~?」
何ていう心配の声も聞こえてきそうですが・・・
ほら!入っちゃうのです。
おまけにBB弾を保持するテンションも
ちょうどいい具合に緩むので、
BB弾に余計なストレスが掛からず、
シリンダーからバレルまでスムーズに
発射されるわけです。
というわけでこのパッキンを
全てクラウンのモノに入れ替えました。
つづいて変化球修正その2
HOPパッキンをカスタムします。
M49ボディーガードの
記事がつづくので
アリマス( ・∀・)