DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アレ買た。

2023年ゴールデンウイーク

なんと5月は過去最大のサバゲー月間となる。

 

 

 

①5月2日

リボルバー適合者の皆さんによる貸切

 

②5月3日

ユニオンヘッドショット定例会

 

③5月7日

HQリロードリボルバー定例会

 

④5月20日

待ちに待ったチームの皆さんと本年初サバゲー

 

 

 

なんと今月は4回も出撃してしまうのです

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

4回の出撃のうち、実に半分がリボルバー

今回は「ある銃」を持って出撃を試みます。

 

 

 

 

どん

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215923j:image

 

 

タナカワークス

コルトパイソン ミッドナイトブルー

ペガサスver1 カスタム

 

 

です。

 

 

 

コイツのカスタム内容は

先日の第8章振り返り記事にて

ご説明の通り

 

■マルイV-HOPパッキン

■クラウンカートパッキン流用

 

 

でチューンをしてありますが、

クラウンパッキン+パイソンは

余り相性が良くないようで、若干緩い。

 

そのため発射するときに、

パッキンの隙間から漏れたガスが

隣の薬室のBB弾まで飛ばしてしまうという

不具合が起きていたのデス。

(;´・ω・)

 

 

 

 

ブログでは渡部さんとやり取りし、

Twitterでも雷電さんという方が、

やはりクラウン+マスキングテープという

合わせ技でこれを解消されたそうですが・・

 

 

(僕はどうしようかな・・・)

   (;´・ω・)

 

 

 

迷う事数日。

 

 

 

 

 

 

買た。

 

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215846j:image

 

 

 

 

ファイヤフライ

ゲボスケ

 

 

 

 

このパーツの素晴らしさは

以前より良く存じ上げております。

価格も安いし、内蔵すれば弾道激変。

特にver1はその効果を実感できる

 

 

近所のホビーショップへ行き、

店長へゲボスケの在庫を聞き、購入。

 

 

で帰宅してみて・・・

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215959j:image

 

 

 

おい!ちょっとまて!

中身少ないんだけど!

   (; ・`д・´)ちょっとー

 

 

 

 

そう思った私は浦島太郎。

 

 

 

ワタシの知ってるゲボスケは

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429235749j:image

 

 

 

一つの薬室に対し

 Yリング×1

Oリング×2の組み合わせ

 

つまりパッケージには

3×6発=18個のパーツが入ってるハズ

しかしパっとみて少なかった。

だからこれはなぜ?と思って

平たいケータイで調べてみたら

なるほど・・・

 

 

 

 

近年ゲボスケもバージョンアップし

今まではYリング×1に、プラリング×1

 

つまり1つの薬室に対し2個のパーツ

併せて12個のリングしかないわけで

(;´・ω・)取り乱しまシタ

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215955j:image

 

 

 

さて・・・組込みましょう。

今回もまた組み込み手順を

画像で解説してまいります。

 

以前からの読者だった皆様には

この画像、何度も繰り返しになるので

お目汚しになるかとは存じますが、

やはり初心者の方を置いていけない

これが私のポリシーですので

何卒ご容赦を・・・。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215919j:image

 

 

まずは右側面にある

マイナスのスクリューを緩めるのですが

ココはとにかく要注意。

 

 

ただのマイナスネジでは・・・ナイッ。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215939j:image

 

 

 

緩めていくと・・・アレ?

太いイモネジ?じゃないんですよ・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215906j:image

 

 

 

中にバネが仕込まれているんですよ。

 

なぜこんなことになっているのか?

 

 

それは・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215853j:image

 

 

 

 

このバネがベアリングを押しているのデス。

 

 

この状態で銃を持ち

右側面を下にすると・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215930j:image

 

 

 

この瞬間・・・いつもドキドキだ。

(; ・`д・´)

 

 

落としてしまったら最後、

汚部屋でやらかした暁には

恐らく数年発見されることがないであろう。

 

 

紛失に細心の注意を払い、

銃をそっと右に傾ける・・・

 

 

すると

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429220006j:image

 

 

 

まるで福引ですな

(^▽^;)

 

 

 

 

銀色のベアリングが出てきました。

これは紛失すると大変なことになるので

慎重に取り扱ってください。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215936j:image

 

 

 

とはいえ、万一ってこともあると思うんです。

これ・・・何㎜径だろう・・・。

ホームセンターで取り扱っているならば

予備を購入しておいた方がイイかもデス。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215909j:image

 

 

 

こうするとクレーン・シリンダーが

銃の前方へスポッと抜けます。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215913j:image

 

 

 

次に「ラチェット」と呼ばれるパーツを

取り外します。

 

 

ラチェットとは弾薬のリムを模した

平たい円状のパーツのことを言います。

 

 

3か所の小さな小さな+ネジで留められて

これもまた慎重な作業が求められます。

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215933j:image

 

 

 

ネジは全部で3か所。

 

 

右上と・・・

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429220009j:image

 

 

 

左上と・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215856j:image

 

 

真下・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215859j:image

 

 

このネジの小ささは、画像を通じて

お分かり頂けると思いますが、

分解には眼鏡用のドライバーが有効です。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215945j:image

 

 

ラチェットを外すと

ガスタンクがこんにちわ。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429220012j:image

 

 

 

この状態でシリンダーアッセンブリーを

持ち上げてフリフリしても、

タンクは外れません。

 

 

エジェクターロッドを緩めると

外すことが出来ます。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215903j:image

 

 

 

 

エジェクターロッドを外すと

こうしてガスタンクも外れるのですが・・・

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429220002j:image

 

 

 

むむ!

何か

落ちちゃってない?

  (; ・`д・´)

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215926j:image

 

 

 

流用していたクラウンパッキンです。

シリンダーを下に向けただけで脱落する

それほど緩かったという事なんです。

 

 

実はワタシのパイソンについては、

自分でいうのもなんですが、

かなり・・・というかメチャ弾道がよくて

HQリロードのシューティングレンジで

一番奥のシートに直進弾道でビシバシ当たる

 

一緒にレンジ入りしていたマテさんが見て

大絶賛してくださったデス。

ただパッキンの保持力が低すぎて

ガスが隣の薬室に漏れ、散弾状態に・・・

  (;´・ω・)

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215952j:image

 

 

 

チョッとシリンダーを振ったら

2か所も脱落しました。

 

 

残りの4か所も何となく緩いのが

ご覧頂いてお判りになりますか?

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215948j:image

 

 

 

もしかして・・・

賭場の湯飲みみたいに

トンて振り下ろして叩いたら

残りのパッキンも簡単に脱落して

取り出し楽なんじゃね?

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215849j:image

 

 

 

 

せーの・・・

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215916j:image

 

 

 

 

丁半揃いました。

 

勝負ッ!

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

しかし何も起こらなかった

(=゚ω゚)ノ ギャー

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20230429215942j:image

 

 

 

というわけでまずは分解編

シリンダーを分解して

チャンバーパッキンが取出せる所まで

手順を解説致しまシタ。

 

 

次の記事では組み込み編です。

 

これからリボルバーを手にしたいと

お考えのサバゲーマーの方!

そこのあなた!

 

ゲボスケはいいですよぉぉ

(/・ω・)/