昨日ここまで分解された
S&W M627PC ペガサスリボルバー
強すぎる社外HOPパッキンを取り外し
もう少し軽量なBB弾を使用できるように
カスタムを行います。
何だこりゃ?アルミパイプ?
てかアルミバレルなの???
と思いきや・・・
ココにインナーバレルあり。
(;´・ω・)
アルミパイプはスリーブのようで
どうやらバレル先端からの整流効果を
狙ったものらしいのですが、
効果のほどはあるのでしょうか?
ちなみにこのアルミパイプは
差し込んであるだけなので
スポッと前方に抜けます。
インナーバレル短ッッ!
どひゃー Σ(・ω・ノ)ノ!
これには驚きましたね。
恐らく初速対策等と考えられますが
逆にこんなバレルレングスで
よくもあんな命中精度を叩き出せるな。
近年のペガサスリボルバーは
「当たる」という評価が多いですね。
特に5m~10m程度の競技レベルの距離なら
猛烈なグルーピングを発揮します。
インナーバレルを覆っている
バレルジャケットを外します。
これはねじ込み式で緩めれば外せます。
これでようやくインナーバレルに
アクセスできた
(;・∀・)
さて・・・バレルはどうやって外すんかな
よく見てみるとEリングがある。
これでバレルが後退するのを
抑え込んでいる様子が判ります。
バレルを前方に引き抜こうとすると・・・
ココまでしか前進させられません。
という訳でEリングを外します。
Eリングを外し、バレルを後方に押し出します
そしてバレルを回転させて見える様になる
HOPパッキンを取り外します。
取れた・・・
これが鬼HOPの原因だったものか・・・
HOPパッキンを取り出したバレルを
今度は前方に引き抜いて取り出します。
最後にチャンバー部分です。
バレル基部のパーツを少し後方に押します。
すると・・・
カラーが下にズラせるようになります。
そのまま取り外します。
カラーが抜けたら最後に基部パーツを
前方から引き抜いて分解終了。
これでバレルユニットの分解が
完了と相成りまシタ。
これがHOPユニット。
アルミのパーツがHOPラバーに乗っかり
テンションを掛けてスピンドライブを得ます
取出したHOPパッキン。
さて・・・これを入れ替えます。
しかし・・・
この時のワタシはまだ気づく由もない。
とんでもない事になるなど・・・