さて
いよいよ始まりまシタ
ワタシのトイガンライフ第5章
その名は
下駄箱ガンロッカー時代
2013年12月から2016年7月まで
約2年ちょっと家族と過ごした木のおウチ
ココでオフィシャル?な銃のスペースを
確保することに成功した私は、
第4章で行っていた
押入A(アパートのクローゼット)
↓
押入B(実家の自室の押入)
というスキームから、
第5章では
押入C(木のおうちの下駄箱)
↓
押入B(実家の自室の押入)
という変更に相成りまシタ。
なお今まではアパートから実家へは
車で15分の隣町同士
しかし今回の木のおウチは
スープも冷めないお向かい同士
収集に加速がつく
そして第4章当りから
■狙撃
■the EDGE
といった子どもの頃に影響を受けた作品に
登場する銃器などを集めるようになりました。
第5章一発目の銃は・・・
想いも一入・・・
ずどん!
ARES ワルサー WA2000
です。
この銃を購入する動機はズバリ
長沢克泰先生の名作
「the EDGE」の第1話で
主人公の御子神鋭士がテロリストを
始末する際に使用したから・・・です。
その他、リトルコップ第2巻にて
登場するシーンがあります。
これも当時影響を受けた作品の一つですが、
やはり憧れた登場人物が使用した銃器への
想い・・・これでしょう。
というわけで、
ARESのワルサーWA2000
レビューいたしましょう。
レビューだワショーイ
(/・ω・)/””ミ
■全景(右)■
よくあるアサルトライフルでは
・この銃をモチーフにして・・・
とか
・○○を原型として小口径化して・・・
・○○の後継機種として誕生した・・・
という系譜というものがあり、
レシーバー・グリップ・マガジンと
似たような位置関係というか佇まいが
あるのですが、このWA2000は一度見たら
忘れられない強烈フォルム。
似ている銃がない
(;・∀・)
「機能優先のカタチ」
名門ワルサーの拘りが、こういった
奇抜なフォルムを産んだのでしょうか?
なおオートマグと並んで、
「実銃よりトイガンの方が売れたモデル」
だそうです。
なおオートマグは予約段階で数千挺と
ロケットスタートだったようですが、
このワルサーWA2000は定かではないものの
販売数が200挺にも満たないとか。
またこのワルサーWA2000という銃の
開発経緯はミュンヘンオリンピックの
選手村における事件に端を発しており
「即座に第2弾を発射できて
かつボルトアクションに劣らぬ精度」
というコンセプトに基づいています。
■刻印■
ワルサー社のロゴと
機種名であるWA2000の刻印
コッキングハンドル下部には
6mm BBの刻印
限定モデルは
308winと刻印されていたようです。
■セイフティ■
実銃の位置と同じかどうか不明ですが
トリガー上部にセイフティがあります
このモデルはエアコッキングですが、
実銃ではセミオートモデルのため、
搭載されません。
■コッキング ハンドル■
左右どちらからでも操作できる
所謂アンビタイプなのですが、
このWA2000はマルイのVSR10の機構を
内蔵しています。
コッキングインジケーターはありませんが、
エジェクションポートの状態で確認できます。
上の画像はコッキング前の状態
レバーを後ろに引きコッキングすると・・・
このようにシリンダーの位置が変わり
コッキングされたことが確認できます。
■パッドプレート■
射手の体型に合わせて
位置を変えることが出来ます。
■バイポッド■
安定して伏せ撃ちが出来る様に
吊り下げ式バイポッドが装備されてますが、
ワタクシ個人的にあまり使用したくないのです。
なぜかというと
メッチャ尖ってるから
(;´・ω・)
フローリングの床に思い切り凹みが・・・
大家さん、ごめんなさい。
■マズル周り■
このパーツはバレルジャケットになっており
14mm正ネジで装着されています。
取り外すとインナーバレルが飛び出しています。
バレルジャケットの基部です。
もし気分で長めのモノを・・・であれば
好みの長さに変更することが可能です。
■グリップ■
グリップも勿論木製
色合いがイイので気に入ってます。
なお実銃にはステッピング加工が
施されているのですが、
ARES WA2000では省略されています。
過去にこのWA2000を模したエアガンは
・アサヒファイヤーアームズ
・GENETH(ゲネス)
この2社でしたが、
両社ともステッピング加工を再現して
発売していました。
とはいえ両方とも大変高価なモデル。
かなりのレアものなので、
オークションサイト等でも
中々目にすることはなく、
高額の競り合い必至です。
■マガジン■
実銃ではブルパップのため
マガジンはグリップの後方・・・ですが
ココはダミーとなっています。
弾頭付きのカートリッジが純正品
ワタシは実銃の空薬莢を入れています。
.308ウィンチェスターマグナムです。
ではここがダミーだとすると
BB弾を装填するマガジンはいずこ?
・・・正解はココです。
銃のマズル付近にチューブタイプの
マガジンがアリマス。
ここからマガジンを流し込むのデス。
ここがマガジンロックとなっているので
押し込みながら銃口を下に向けると
グイっとな・・・
このようにチューブが自重で落下します。
ええ
マガジンは自重で落下します。
チューブ内に約50発のBB弾が装填できます。
なおダミーマガジンの部分には、
開口部も何もないので、本当のダミーです。
■スコープ■
スコープは大柄なものが似合うと思い
Mojjiの4-16X50を搭載しています。
■コレ・・・なに?■
このパーツは一体何のためにあるのか
存じ上げません。
ご存知の方いらしたら、
コメント等で教えてクダサイ。
というわけで、
ARESのWA2000でした。
次の記事では発砲して
初速などを見てみましょう。
つづくよー
(;´・ω・)