先日、息子が持っていたコロコロコミックから
思い出した「リトルコップ」
主人公の矢車 弾刑事とその仲間たちの活躍を描いた
物語でしたが、この表紙の少年(?)がこの物語の主人公です。
物語の中のプロフィールでは身長が155cmと小柄で
「リトルコップ」というニックネームもそこから来ているようです。
連載当時はまだインターネットの無い時代でしたから、
私たちはこうした漫画やアニメ、映画から銃器に関する知識情報を
得ていたのデス。
この物語の中でも、銃器に関する情報は多数織り込まれていて、
主人公のみならず、仲間の刑事さんたちの使用する銃や、
時には犯人やテロリストの銃器武器に至るまで、マメ知識の様に
欄外などに説明がありました。
そして平成初期のトイガン業界トップメーカーと言えば
\ MGCッッ /
(*'▽')
です。
そのMGCで発売されていた
ベレッタM93Rは、この矢車刑事が使用していたモデルにそっくりなのです。
というわけで、今回記事にする銃はコレです。
FIRE!
MGC M93R HIGH GRADE CUSTOM
これを見て初めて気づいた
「ベレッタ(BERETTA)」ってどこにも記載されてないんだ・・・。
このころ辺りから、パテントの問題等で、
刻印がデフォルメされたり、S&Wのリボルバーで見られたような
MADE IN USAなどという表記がMADE IN JAPANと
なっている銃が多くみられるようになりました。
マルシンのブリスターパックなんかも
そのパターンですね。
なお私、この漫画の連載当時にMGCのM93Rを2挺持っていたのデス。
◆M93R AP
◆スナイパーカービン
どっちもリトルコップとは違うモデル
(;´・ω・)
2挺とも先輩からのおさがりを頂いたものです。
しかし
「いらないと思ってヤフオクで売っちゃった」
・・・もったいない。
”””ミ(ノ _ “ _ )ノ
で、今回はAPでもカービンでもなく、
劇中のM93Rと同様に、コンペンセイターの付いたモデルを
記事としてレビューします。
まずはこの個体ですが、
元箱・説明書がしっかりと付いていました。
最後のページには当時の別売品などの紹介もありました。
エースポイント・・・
懐かしいですねぇ( ´-`).。oO
私の生まれて初めてのダットサイトがこのエースポイントでした。
スナイパーカービンに搭載されていたものです。
また、パーツリストや、
カスタムマウント取り付け時のマニュアルまで保存されていました。
ココでびっくりしたのが、コレ
↗↗↗
”””””(=゚ω゚) ぁあっっ!
よく見たら、スナイパーカービンのストックが
パーツリストに載ってる!
これ別売で取り扱ってたのか??
気になるプライス・・・
アッセンブリーでも¥16,500・・・
あの頃だと消費税は3%でしたから
税込みでも¥16,995ですね・・・。
しっかりと作り込まれていましたし、
私が手放したのは2010年で、購入から20年以上経過していました。
でも表面はキレイで、劣化もほとんどしていませんでした。
それで¥20,000以下の木製ストックとは・・・
( ˘ω˘ ) MGC
( ˘ω˘ ) スバラC
元箱の側面も凝ってマスね
当時のMGCの元箱には、海外のアニメーションぽい画風のデザインが施されていることが多く、このM93Rシリーズの派生モデルの一つでもある「AUTO9」においては、ロボコップの絵が思い切り書かれていました。
あれって許可取って書いてたのカナ・・・?
(;´・ω・)
箱の裏までHIGH GRADE!
ターゲットが印刷されてる
・・・だそうです (;´・ω・)
カスタムのマニュアルまで付属してる。
やべぇ
ちょっとかっこいいナ・・・
(/ω\)いかん!
見たら好きになっちゃう♪
愛用者登録のはがき
当時はよく入っていましたね。
いまだったらQRコードから入ってWeb登録でしょうね。
時代だな (´-`).。oO
しかも郵便番号が3桁という時点で、相当昔のモノだということが
よくわかります。
イイ保存状態で見つかりました。
うわ!
まだ銃本体のレビューなにもしてない!
(;・∀・)☆””
パッケージだけでここまで
盛り上がってしまった!
長くなっちゃうから今回はここまで!
続くのデス!