DT10mmAUTOの日記

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実はこの日にもう一丁カスタムしてたのです

以前の記事で掲載したWAの3機種における

SCWブリーチ+ver3バレルユニットの

発砲動画を撮影した日、

実はもう1挺カスタムした銃を持って

撮影をしていたのデス

 

 

 

 

その銃とは

 

 

 

 

どん

 

 

 

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タナカワークス

コルトパイソン 4インチ 

ペガサスリボルバー

スチールフィニッシュ

 

 

であります。

 

 

何故、わざわざWA3機種と併せて

レンジに持ち込んで動画を撮影したのか、

それはこのパイソンにカスタムを施した

その結果をみるためです。

 

 

ペガサスリボルバー・・・

特に2006年以前のいわゆる「規制前モデル」。

 

これは当初、パワーにモノを言わせていて、

とてつもなく強烈なHOPが掛かって、

0.3gまたは0.36gという、ハンドガンとしては

異常なまでの重さのBB弾を使用して、

ようやく直進弾道が得られるものでした。

 

マック堺チャンネルの中で、

フロンティアの山中社長が、

「懐かしいエアガンメーカーを語ろう」

という企画内で懐術していましたが、

「コクサイの・・・

 スナイピングシステム?でしたっけ・・・

 あれはHOPと呼んでいいのかってくらい

 弾が上に飛んでいくんですよね」

 

当時のタナカ製品もそうです。

軽い弾は果てしなく上昇してしまい、

とても5m以上先を狙う気にはなれませんでした。

 

リアルな外観と、リボルバーとは思えない

桁違いのパワー・・・しかし弾道は・・・

 

現役時代の東尾も真っ青の

カーブ

シュート

フォーク

シンカー(←あ・・・これは潮崎だ(笑)

 

何でもござれの豊富な変化球

 

 

ココを解消するにはいくつか方法があり、

一般的なのはファイヤフライの

「ゲボスケ」ですね。

 

 

しかし私はあるパーツが気になっていました。

 

 

それは

 

 

シリンダー内にマガジン機構を持たない

同じタナカワークス製の

SAAのシリンダーパッキン・・・です。

 

 


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右・・・パイソン純正パッキン

左・・・SAA純正パッキン

 

こちらを向いているのが射手側ですが、

後ろにBB弾を通す必要のないSAAパッキンは

通り道が狭く、後ろにBB弾が通らないように

なっています。

 

 

 


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これとマルイのV-HOPパッキンを

組み合わせたら、いい弾道が得られるのでは?

そう思った私は早速HOPパッキンを交換しました。

 

 

 

そしていよいよSAAのシリンダーパッキンを

装着します。


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まずはエジェクターロッドと

クレーンを外します。

 


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ロッドとクレーンが外れたら

次はシリンダー後部のプレートを外します。


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こんな感じでパーツをばらしました。

 

で、いよいよお目当てのココ


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 SAA純正パッキンに交換を完了し、

数時間後・・・。

 

 

 

 

屋外レンジで発砲してみました。

 

 

 

天を衝く弾道・・・

 

(;´・ω・)

 

 

使用したのは0.2g弾でしたので、

「0.25gなら大丈夫だろう・・・」

 

と高を括っていたら、0.25g弾でさえも

天を衝く弾道

 

(;´・ω・) マヂデスカ…

 

というわけで、

0.3gで撃った様子です。

 

どぞ (・ω・)ノ

 

youtu.be

 

 

動画で弾道がわかりづらくてスミマセン

(>_<)

 

1発目と6発目は当たりましたが、

HOPが効かずに低空飛行になったり、

掛かりすぎて浮き上がる弾道になったりと

まだまだパッキンに馴染がなく、不安定な弾道です。

 

 

というわけで、

WA3機種とコルトパイソンを撃ってまいりましたが、

セミオート3挺はこれでひとまず完成。

 

 

パイソンは・・・

 

 

まだまだ課題が多いのねん・・・

 

(;´・ω・)