さて
バージョン不明のM93Rですが、
マガジン修理まで待ち切れませんので、
手持ちのマガジンで発砲動画行きます。
なお、手持ちのマガジンは通常の
グリップ下にも伸びているタイプと、
もう1本。
M9用のショートマガジンです。
はたしてこのM9用のショートマガジンは
M93Rにも使用できるのでしょうか?
この2本で初速の差や動きなどを
チェックします。
弾はいつもの0.2gバイオ弾です。
どぞ! (・ω・)ノ
1発目・・・82mps
2発目・・・80mps
3発目・・・78mps
4発目・・・78mps
5発目・・・77mps
6発目・・・77mps
7発目・・・76mps
リロード(*'▽')
8発目・・・76mps
9発目・・・77mps
10発目・・・75mps
11発目・・・75mps
12発目・・・75mps
13発目・・・75mps
14発目・・・69mps
となりました。
1~7発はノーマルマガジン
8~14発はショートマガジン
それぞれ撃ち比べましたが、
射手としての感想は以下の通り
・初速は大差ない
・明らかにショートマガジンはキックが弱い
・かといってロングマガジンもキックが強い
わけでもない。
というくらいです。
元々ジャンクで動くかどうかも
確認の出来なかった銃ですから、
動いただけラッキーです。
後程屋外で発砲動画を撮影して
お目に掛けますので、お楽しみに。
なおワタクシ、ベレッタM93Rで思い出すのは
「リトルコップ」第3巻のリトル・ルパンです。
リトル・ルパンがハワイでのリベンジに来日し、
矢車刑事に扮して、覚せい剤の横取りや、売人への
暴力などを働いた際に使用していたのが、
コンペンセイターの無いオリジナルのM93Rでした。
それともう一人
これも古い話で申し訳ないのですが、
西部警察パート3 最終回
この物語における最初のシーンです。
ICPOのシンポジウムでパリに来ていた
大門刑事(演:渡 哲也氏)が、
「今からテロリストのボス『ガストン・レグレス』の
逮捕が行われるが、立ち会うか?」といわれ
ぜひ ( ■`д■´)
と答えます。
そして警察がアジトを取り囲み、
包囲されたガストン・レグレスが
懐から抜いた銃・・・
それがM93Rでした。
昭和の時代のプロップガンだと思うのですが
凄くキレイに作動していました。
スローモーションで警官に応射する
ガストン・レグレスの姿が映っていますが、
マズルフラッシュも鮮やかで
ブローバックも快調でした。
すばらしい。
・・・ついつい思い出に
ふけってしまいました。
以上、万SAI堂で発見したお宝銃の
クローズアップでした。