DT10mmAUTOの日記

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万SAI堂でゲットしたお宝 クローズアップ② ~KSC バージョン不明のM93R~

前出のマルゼン レミントンM1100

ソードオフに続いて、

現地でもう1挺購入した銃です。

 

どん

 

 

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KSC ベレッタM93R(HW)

ガス漏れジャンク品

 

前出記事で、試射の際に

ガス漏れ箇所が注入バルブであることを

確認済みでしたので、購入。

 

で、早速注入バルブをいったん外し、

シールテープを巻いて再取付

 


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これでガスもれ修理完了

 

そしてガスを注入したその時!

 

 

ぶじゃぁあ

 

 

 

何だとぉっ

(;゚Д゚)

 

バルブからのガス漏れが

終わったと思ったら、

別の場所からもガス漏れ・・・

 

その場所はココ


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ガスタンクの底部パーツ

 

ココのパッキンがダメになってるようです。

注入バルブの漏れを止めたら

今度はこっちから出てきちゃった

 

(;´・ω・) やれやれ

 

 

仕方がないので、手を入れましょう。

まずはマガジンバンパーを上部にずらし

ピンを抜きます。


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次にマガジン底部のピンを上に

押し上げます。

すると底部のプレートが外れます。


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ピンを中に押し込んで

前に引っ張る感じで抜きます。

 

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次にガスタンク本体の取り出し

ガスの放出バルブを前方に押して

内部パーツを下に押し下げます。

 ↓  ↓  ↓ ぐいーっ


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するとタンクと弾倉が取り出せます。


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分解したパーツ類

おおまかなパーツ構成はこんな感じ


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マガジンケース

BB弾のフォロワー

マガジンリップ

フォロワースプリング

ガスタンク本体ASSY

マガジン底部プレート

 

で件のガス漏れ箇所は、

ガスタンクの下部にあります。


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このドライバーで指している箇所が

漏れている箇所。

 

ん??

よく見てみると

シールテープっぽいものが

見えますな (;´・ω・)

 

 


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やっぱりね。

恐らく前オーナーさんも

ガス漏れ修理にチャレンジなさって

シールテープを用いたのでしょう。

 

しかしガス漏れは止まらなかった…

 

だから売りに出されてしまったのでしょう。

 

この角パッキンと、


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タンクの底部が密着して

気密を保つのですが、

パッキンが痩せてしまい

気密が保てなくなったようです。


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さてどうすっかな???

(・ω・?)”””


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実は私もシールテープで

修理しようと思っていましたが、

この形状を見ると・・・

 

多分ダメだろうけど、

試してみる。


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これで気密を取り直して、

ガス注入・・・

 

 

ぶしゃぁあ

 

やっぱりな

(;´・ω・)

 

 

ねじ山が切られていたり、

円筒形のガスタンクをふさぐ場合は

シールテープが有効なのですが、

この角パッキンタイプは難しいです。

 

 

で、シリコンコーキングの要領で

弾力性のある接着剤を塗って

接着しました。

 

ま、乾くまでに24時間かかるから

別で用意したマガジンで作動チェックしよ。

 

 

「別で用意したマガジン」は

・たまたま中古で持ってたマガジン

    と

・システム7以前のM9用マガジン


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M9用のマガジンをパッと見たとき、

「使えそうだな」と思ったので

このタイミングでテストします。

 

というわけで、

ガス漏れ修理の結果は後程

 

次の記事に

続きます。

 

(  ˘ω˘ )KSC

マガジン修理が

(  ˘ω˘ )待ち遠C~