もはや給弾機構にクセしかない
ホビーフィックスのM16A1
元来このユニットは、トイテック製の
キャリコM100やP90といった
フィーダーで押し込んて行くタイプの銃で、
且つ発射機構よりBB弾の保持位置が
上にあることが快調な作動の必須条件。
にもかかわらず、M16A1のガワに
このユニットを収めるとは
もはやクセのために
生まれてきたといっても
過言ではない
(;´・ω・)
しかも
のちの記事でも解説しますが、
さらに変態度の増すこんなパーツを推奨。
一体何なんだこの銃は??
というわけで、ホビーフィックスの
M16A1に関する動画を作成しました。
いつもの初速計測だけではなくて
拙いながらも構造の解説も行っています。
ご覧ください。
どぞ
(*・ω・)ノ
サムネイルに大クセの個所を選び
張り付けております。
現代では失笑してしまうような
こういった珍妙な機構も、
当時の開発技術者の皆さんは大真面目!
全国のトイガンファンに夢を届けるため
インターネットの無い時代に
日夜こんな機構を考え続けて
世に送り出してくれたのデス。
ちなみにカナマルというメーカーの
珍妙なガスリボルバーの仕組みは
のちに、タナカのペガサスシステムの
ヒントになったと言われています。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
初速と発射サイクルについて、
初期のスタンダード電動ガンと互角に
戦えるくらいの性能は持っています。
あと数年遅かったら・・・
このM16を含めたトイテックのPVは
当時のトイガンの頂点に立てたかも
知れない・・・少なくとも私は
そう思っているのでアリマス。