2021年
夏のボーナスで購入を決意していた
タナカワークス S&W M15
コンバットマスターピース
ペガサス ver3
新品ではありますが、すでに発売から数か月。
多くの方がレビュー済みですので、
今更感がありますが、簡単にクローズアップを
させていただきます。
\クローズアップワショーイ/
(/・ω・)/
■全景(左)■
このコンバットマスターピースは
一見、Model19・・・コンバットマグナムに
近い雰囲気の外観をしています。
M327や360PD といった近代リボルバーの
新しいデザインに見慣れてしまうと
かなりクラシカルな感じを受けるこのカタチ
「古めかしい」という印象もありますが
リボルバーのお手本然とした佇まい。
■バレル■
コンバットマスターピースの
一番の特徴ともいえるのが、
このバレルかもしれません。
エジェクターロッドシュラウドがなく
コンバットマグナムに比べてスリムな印象。
■F・Rサイト■
フロントサイトは大型で狙いやすいタイプ。
リアサイトはフルアジャスタブル。
購入前より皆さんのレビューでは
「命中精度がイイ」
「弾がまっすぐ飛んでいく」
と概ね性能については好評の様子・・・
このサイトでしっかりアジャストすれば
シューティングも楽しめそう。
■全景(右)■
ワタシの個人的な印象ですが、
「ジーパンに挿しておきたい銃」
どちらかというとホルスターにカッチリ
ではなく
ラフに所持していたい・・・そんな感じ。
■刻印■
左側は「SMITH & WESSON」
そして右側の刻印
これは「38 S&W. SPECIAL CTG」
38口径のリボルバーと打たれています。
フレーム刻印。
こちらは「MADE IN U.S.A」ですね。
こうやってロゴが刻印されているということは
ライセンスを取得したということでしょうか。
化粧箱も実銃そっくりだし、表示もそれっぽい。
恐らくS&W社公認モデルということでしょう。
■トリガー周り■
パーティングラインは処理済みです。
しかし光の加減では薄っすらと
張り合わせ面の跡が確認できます。
縦に溝が入ったトリガー。
引きやすいです。
なお実銃の様に各所のスプリングが硬いと
こうしたグルーブの入ったトリガーだと
一日中練習していると指が痛くなるという
シューターの声があるようです。
トイガンとしては、こうしたエッジの立った
パーツ仕上げが好まれますね。
■ハンマー■
筋目ヤスリで彫り込まれたチェッカリング
そして若干ワイドなハンマーです。
同じS&WのKフレーム
M13との比較ビュー。
引きやすいようにM15が幅広なのか?
逆に衣服への引っ掛かりを減らすよう
M13がスリムにされているのか?
どっちなんだ??
せっかくなので、
COLT社のリボルバーとも比較してみます。
まずはパイソンとの比較。
アンダーラグの有無、そしてグリップの形状。
比較するとパイソンは骨太なイメージが大きい。
ハンマーを見てみる。
パイソンのハンマーがは大きい。
もっとも357マグナムを発砲する銃なので
パーツの一つ一つが大柄になるのも
何となく合点がいく。
COLT社のリボルバーで
M15に近いモデル・・・何だろう?
これかな?
コルト ローマンMkⅢ 4インチ
・サービスサイズグリップ
・アンダーラグなし
パッと見、確かに大きさが近い。
しかしM15の方がサイトが大きく
スタイリッシュに見えます。
このM15というモデルは
S&W社のKフレームリボルバーの中でも
独特な存在感がアリマス。
M10よりもしっかりとした印象
M13よりも精悍な佇まい
M19よりもスリムでシンプル
ワタシ、このM15が大好きで、
中学生の頃から欲しくて欲しくて・・・。
というわけで、まずは簡単に
画像によるレビューでした。
続いて発砲動画をご覧いただきます。
\新品レビューわしょーい/
(/・ω・)/