トイガンライフ第5章の始まりは
木製ストックの銃が続きました。
特にこだわったわけでもなく、
また、私が手にする銃のほとんどは
中古品の銃ですから、「いい出物」との
出会いというのは巡り合わせ・運による。
で、WA2000、モーゼル98kスポーター、
の次はこれでした・・・
どん
タナカワークス
レミントンM40A1
カートリッジタイプ ver2
また木製ストック
(;´・ω・)
たまたまガンショップの中古コーナーで
格安販売していたのでつい購入・・・。
この2年前には同じタナカワークスの
レミントンM24SWSを購入してますが、
あちらは出てすぐのver1でした。
今回はver2というわけで、
気化効率?ガスルート?の見直しで
パワーは上がっているとのことです。
さっそくレビューしましょう
カート式ボルトアクションだ
ワショーイ
(/・ω・)/
■レシーバー■
タナカワークスさんと言えば
リアルな造形・・・見てクダサイ。
この外観・・・画像で見るより実物は
もっともっといいですよ。
もしタナカワークスの
カート式ガスボルトアクションシリーズ
ご購入を検討中の皆さん・・・
超おススメなの!
( ・∀・)
ぜひ手に取って、この銃の素晴らしさを
感じていただきたいデス。
■ストック■
チェッカリングや模様の無い
スムースタイプのストック。
表面はキレイな飴色。
見ているだけで惚れ惚れしちゃう。
(* ノ∀ノ) キャー
■マウントリング■
個人的には・・・
スコープ搭載位置は低い方がかっこいいカナと
考えておりましたが、カートリッジの装填排莢を
ある程度考慮してこの高さにしてみました。
■バイポッド■
ボルトアクションと言えば・・・ですね。
第1作目でバイポッドを展開するシーン・・・
これに心を撃ち抜かれてしまい、
バイポッドが欠かせなくなっちゃったのデス。
■マズル■
クルクル回転させれば
外れそうな気もするんだが・・・
面倒だからそのままスルー
そんなレビュー
アリなの?
(;´・ω・)
■スコープ■
ある程度しっかり狙えるものを・・・と勘案
FF付のズームスコープをチョイス。
そこそこ視界も広くてエイムしやすい。
メーカーは・・・
Z-FORCE・・・・
ですか・・・
すんません、あまり詳しくなくて
存じ上げません・・・。
■全景(右)■
オーソドックスなスポータータイプ
シンプル is ベスト を地でいく佇まい。
中学生の時に見た東映Vシネマ「狙撃」
あの時から木製ストックのボルトアクションに
憧れておりました。
「4秒間しかない・・・
距離は800、スコープは10倍のヤツだ
USマリーンのM40A1が欲しい」
主人公の松下がオーダーしたのは
まさにこのM40A1だったのデス。
話の流れでこの銃を手に取ることは叶わず
結果モーゼル98kスポーターで狙撃を・・・
■アウターバレル■
USマリーン・・・要するに軍用ライフルですね。
そのため非常に肉厚なブルバレルが装着されています。
トイガンとしてはアウターバレル・・・つまり
ジャケットでありますが、実銃ではこれ自体を
弾頭が通過して飛び出していくわけですから、
摩擦熱や曲がりに強くなければいけません。
「狙撃」の劇中においては、
M40A1を期日までに準備することが出来ず
「ハンティングタイプのボルトアクションなら
何とかなるかもしれない。
それでどうだ?(狙撃を)止めるか?」
モーゼルも元は軍用のはずですが、
スポーターはあくまでも民間用。
大きな違いがあるんだな・・・そう思った
蒼い時代のワタシです。
■エジェクションポート■
このモデルはタナカワークスさんの
数あるボルトアクションシリーズの中でも
一番人気があるとされているカート式。
1発1発カートリッジを込める所作。
そしてボルトを引いて排莢し、
回転しながら飛んでいくカートを
眺めている時・・・
最高の瞬間ですよ。
このシリーズはトイガン史上に残る
名銃の一つと言っても過言でないと
ワタシは思います。
■ボルトハンドル■
オーソドックスな形状です。
マルイのVSR10でいうプロスナイパー風と
いうのでしょうかね?
早速ボルトを引いてみますと・・・
ボルトハンドルを跳ね上げて
引き切ったところです。
エアコッキングとは異なり、
ガスボルトなので、シリンダースプリングがなく、
引きは非常に軽いのデス。
蒼い時代・・・
「狙撃」の松下にシンクロしたくて
銃のボルトをグイっと引くのですが、
当時のワタシの手持ちボルトアクションは
エアコッキングのマルコシ スーパーX
しかもテクニカチューンでバネが硬い。
劇中みたいにスムーズに引くことも出来ず
何だかモヤモヤした思い出がアリマス。
(;´・ω・) なんだかなぁ・・・
■チャンバー付近■
内蔵マガジンからカートリッジがせり上がり
フィーディングランプを経由して薬室へ。
何度も操作をしているうちに
ランプ上にカートリッジの傷が入っているのが
見て取れます。
これも味ってやつなのですね。
ワタシは銃の傷等には比較的寛容で
「使い込まれてる感」が好きなのデス。
■カートリッジ■
タナカワークスさんのカートリッジは
発売開始から変遷があり、いくつかの種類が
存在しているのでアリマス。
・銀のアルミカートリッジ(純正・初期)
・金色に塗られたアルミカートリッジ
・弾頭が銅色になりよりリアルなカートリッジ
・真鍮製のカートリッジ
銀色のアルミカートリッジ以外は全て
メーカーオプションであり、
ガンショップで購入することが出来ます。
※今もあるのかな?※
マガジンに1発装填・・・
ボルトを前進させ・・・ガチャッ!
これで装填、発射準備完了です。
■マガジンキャッチ■
トリガー前方のボタンがマガジンキャッチです。
このボタンを銃口方向に押し込むと・・・
マガジンが開口し、残弾を排出できます。
■ガス注入口■
木製ストックの下側。
射手から見えない場所にアリマス。
左側がガス注入口で右側がHOPダイヤル。
このモデルは半時計周りに回して
HOPが掛かる構造となっています。
■スイベルスタッド■
オーソドックスなタイプです。
前方に1本
そして
後方に1本
シンプルな作りで
スポーターライフルのお手本ともいえます。
というわけで
タナカワークス レミントンM40A1を
レビューしました。
次の記事では発砲して
ver1ではちと残念だった初速が
少し上がっているのか?
検証してまいります。
レミントンM40A1の記事が
続くのデス
(*・ω・)ノ