光物ブームも佳境に入ったころ
いきつけのガンショップに
ボルトアクションが2挺・・・
どちらもお得なプライスだったので
2挺まとめて即購入
うち1挺は昨日記事にした
タナカワークスのモーゼルkar98kスポーター
そしてもう1挺が・・・こちらでシタ。
どん
サンプロジェクト
レミントンM700
バーミント・シンセティック
エアコッキングライフル
デス。
実は以前、このレミントンM700は
別の記事で登場したことがアリマス。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
KTWのウィンチェスターM70
ブラックシャドウの記事です。
今から2年近く前に登場してました。
この時の記事ではウィンチェスターが
メイン題材でしたので、触れていませんが
今回の記事のメインはこのレミントンM700、
しっかりとレビューしてまいりましょう。
レミントーン
レビューダー
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
中途半端に前方だけが銀。
レシーバーはブラックのまま。
この佇まいは店頭に陳列されていた時から。
ワタシが塗装したものではありません。
既にこの状態で販売されていたのデス。
店舗で見た時には安かったからという
安易な理由で購入に至りましたが、
(後でレシーバーも銀に塗ろう・・・)
( ・∀・)ニヤニヤ
(黒と銀の98Kがあるから・・・)
( ・∀・)ニヤニヤ
(M700も黒と銀で揃えよう・・・)
( ・∀・)ニヤニヤ
今回の症状
■光物ブーム+黒ストック好きすぎる病
■光物ブーム+黒白反転揃えたい病
■光物ブーム+隙間なく揃えたい病
■光物ブーム+ボルトアクション好き過ぎる病
お店の店長さんから
「こんな中途半端でもよければ
お買い得ですよ・・・」
と勧められ
「ですよね。あとでシルバーに塗ります」
と伝えて、購入したわけですが、
しかし・・・いまだにそのまま・・・。
理由がその・・・。
(;´・ω・)
ご覧の通り前方は銀色。
塗装は前オーナーさんなので
ワタシの所為によるものではありません。
表面はキレイに仕上がっており、
ぶつけた場所だけは剥がれているモノの
比較的悪くない状態だと思います。
■レシーバー■
こちらはブラックのままです。
なお、私だけでしょうか?
どうもサンプロのレシーバーは
エッジが甘い気がするんです。
特に刻印の辺りとか・・・
金型の劣化なのカナ?
それとも金型そのものが最初から
よくなかったのかな?
あとで別の個体も見てみます。
■ストック■
確かこのレミントンM700のストックは
シンセティックストックといって
実銃用としても用いられていると
耳にしたことがアリマス。
チェッカリングがかっこよく、
もちろん滑り止めとしての機能も
バッチリなのでアリマス。
グリップ部分にもチェッカリング。
ブラックシャドウとは模様が異なります。
■パッドプレート■
パッドの中央にロゴマークあり。
拡大すると・・・
「RAM-LINE」の刻印。
実銃用ストックであることが解ります。
ごくまれにオークションで
「ラムライン・実銃用ストック」と
出品されているモノがアリマスが、
サンプロM700ストックである事が多いです。
■アウターバレル■
タナカワークスのM700シリーズや
マルイVSRのようなブルバレルではなく
細身のテーパードバレル。
軍用の要素はなく、どちらかというと
民間のスポーターモデルという佇まい。
■マウントベース■
エジェクションポートを避けた形状の
マウントベースなのですが、
チョッとユニークなカタチをしています。
上から見ると、リング取付箇所が段付きで
平らでは・・・ナイ。
( ・∀・)フムフム
ちなみにこの段付きを
後方から見てみると、こういうこってす。
後ろから見るとマウントベースが
2段になっている・・・。
近づいてみると・・・こんな感じ。
察しのいい読者さんならば
既にお見通しでしょうね。
このマウントベースは
10㎜レイル
20㎜レイル
両方を兼ねており、
マウントリングも両方使えるのデス。
あまり見たことがナイ形状ですが
ユニークなマウントを装備しています。
■ボルトハンドル■
これはごく一般的な形状です。
そういえばレミントンM700系のモデルは
トイガンだとこのハンドルの大きさが
各メーカーごとマチマチですよね。
個人的にはCAのM24のハンドルが
大きくて引きやすそうに感じまシタ。
■トリガー■
縦にグルーブの入っているタイプ。
引きやすく、シアの落ちる処も解りやすい。
カチッとしたキレがあって個人的には好き。
■スイベルスタッド■
スイベルスタッドがストック前方と
後方についています。
こっちは錆びちゃってる・・・
(;´・ω・)
■マガジン■
本来ならばトリガーガード前方が
マガジンプレートになるわけですが、
この銃はケースレスボルトアクションなので
ココはオミットされています。
実際のマガジンはというと・・・
ココ。
タナカ製モーゼルやARES製WA2000と同じ
前方からチューブで装填する形式です。
キャップはネジ式なので
緩めて外します。
この様にするりと前方に引き抜けます。
引き抜いた後、ストック内にBB弾を
流し込んで装填します。
引き抜いたパイプは結構長いです。
このようにローダーを当てて
装填も可能です。
装弾数ですが、銃本体に40発入れても
BB弾はまだ溢れることはなく、
チューブを締め込み装填できそうなのですが
何となくスプリングがチューブ内で絡まって
破損してしまいそうなので、実際の装弾数は
35発程度が適正のようです。
というわけで、
サンプロ レミントンM700
バーミント・シンセティック
レビューでシタが、今日の記事のタイトル、
これは一体どういうことなのか?
当初はレシーバーも銀にして
シルバーフレーム+黒ストックの
モノトーンレミントンを作りたかったのデス。
しかし今も購入時と同じ
バレルとレシーバーは別々の色のまま。
(;´・ω・)
実は・・・
購入直後、このM700を
銀にしようか、黒に塗ろうか、
あることがきっかけで迷ってしまい、
結局購入から4年たった今も、
そのままなのデス。
シルバーに塗って先に進むか?
黒に塗って、元に戻すか?
手に取った現在も
答えが出ない・・・。
・・・もう少し考えてから決めます。
続いて初速計測を行います。
バーミント
シンセティックの
記事は続くよー
(/・ω・)/