2016年 自宅の新築で
家族の夢が詰まったマイホーム
そして自分の書斎を手に入れ
ガンロッカー製作が完了しました。
第6章もヘンテコな銃・・・アリマス。
まず第6章の一発目はぁ・・・
こちら!
どん
MMC M723カービン
ガスライフル
また・・・マニアックなモノを・・・
(;´・ω・)
第4章・第5章と沼が続いて
・AR15
・懐かしのガスガン
・外部ソース
もう
沼確定じゃんよ
(;´・ω・)
という読者の皆さまから
お声があるかと存じますが
レビューをさせていただきます。
それでは第6章一発目のぉぉ
エムエムシィーー
ワショーイ
(/・ω・)/❞❞ミ
■MMCと言えば■
そう・・・この中途半端な場所で
止まるセレクター
これ、故障や破損じゃないんですよ。
元からそういう設定なんです。
過去記事でM16A2を取り上げており
そこでも紹介していますので、
もしよかったらリンク貼っておきます。
ご覧になってください。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
セレクターの位置がおかしい理由は
ズバリこの発射モードの設定です。
通常は
SAFE/SEMI/Full or BURST
この3モードでアリアス。
しかしMMCのガスガンである
PV式ユニットは
SAFE/SEMI/BURST/FLUUとなっていて
4モード存在するのデス。
レシーバー右側にシールがあり
その表示がされているのですが、
現代のようなリアルさ重視の時代なら
即ネットで叩かれて炎上しそうな
この発射モード表示シール・・・
(;´・ω・)
■社名の由来■
ストックに貼られている社名のシール。
アルファベット3文字のメーカーさんは
何かの頭文字を取ったものが多い。
・MGC・
Model Gun Corporation
・JAC・
Japan Arms Collection
という具合。
そして
・MMC・
Military Model Corporation
の略であることがわかります。
■全景■
マック堺さんのチャンネルで
赤羽フロンティアの山中社長と堺さんが
「懐かしのエアガンメーカーを語ろう」
という動画を流していたのですが、
その中でJACに言及してた時、
「M4・・・じゃない、
あれはイチロク関係というべきですよね」
そう触れていました。
そうです。
平成初期にM4A1カービンは
トイガンにおいては存在せず
あの頃はM16A2ショーティとか
呼ばれていた気がします。
■バレル回り■
パーツの殆どが樹脂でできている
同社の製品ですが、アウターバレルは
金属製でした。
元々、MMCというメーカーは
「LS~エルエス~」から独立した人たちが
立ち上げた会社なので、似通った
販売ラインナップが多く、
このM723そしてM655も両社が
同じ型のモデルを製造販売していました。
■レシーバー■
この銃がM4A1カービンでない
最大の理由はコレです。
レシーバートップが無い。
キャリングハンドルはレシーバー一体で
取れることがないです。
■刻印■
M16A2・・・ではなく
AR15-A2 と表記するのには
何か理由があったのでしょうか?
何やらメーカーとしてのこだわりを感じる
そんな部分でもあります。
■セレクター■
4ポジションにするため
半円180度を90度ずつ回転ではなく
60度ずつ回転していくのデス。
そのため本来のセレクタ表記からすると
位置がずれて見えてしまいます。
レシーバー右側はセレクターインジケータがあり
反対側からもポジション確認ができるのデス。
■ストック■
伸縮機能が付いてはいるものの・・・
ポジションは最短と最長のみ。
潔いというか・・・
なんというか・・・
(;´・ω・)
■マガジン■
マガジンは樹脂製デス。
装弾数は23発となっていますが、
構造に難があり、フルロード出来ません。
昭和のプラモデルの遺産というか
面白い構造ですよね。
マガジン内部でこのように
内蔵されているのデス。
装弾数としては実質20発・・・
さすがに心許ない・・・
さて・・・予備マガジンは・・・と
あったあった・・・
外部ソース式ガスガンコーナーで
マガジン君たちも静かにしていました。
実質装弾数が20発という事は
6本のマガジンでも120発・・・
現代の140連マガジン1本にも満たない
(;´・ω・) まぢですか・・・
というMMC M723カービンの記事でシタ。
続いて発砲も行いますので、
まずはコンプレッサーにスイッチを・・・
エアがたまるまでもう少し余談に
お付き合いください。
MMC
M723カービンの記事は
続くよ
(;・∀・)