(;・∀・)
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(;・∀・)
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(;・∀・)
さて・・・屋外での試射を行い、
0.2gの弾でどんだけHOPが掛かるのか
テストを行うのデス。
室内での弾速チェックでは
0.2gのBB弾で66.98mpsと
問題のない数値を叩き出しまシタが
屋外での遠射・・・
昇竜拳!
(o・ω・)ノミ☆
川川川
あらら、急に元気よく
スピンドライブが掛かるように
なったな・・・まぁいいか。
嵩増しに使用したゴムシートは
アツさ1.0㎜のモノを使用しました。
HOPを下げるという事は
もっと薄くすればいい・・・
というわけで
電工用のビニールテープ
今度はこれを任意の大きさにカット。
このテープの厚みは0.2㎜
ですのでまずは4枚重ね
0.8㎜でのHOPを試します・・・。
こんな感じでHOP部分に被せ
ハウジングに組み込みます。
さっきと殆ど変化は感じられないが・・・
この厚みを
0.8㎜(4枚重ね)
↓
0.6㎜(3枚重ね)
↓
0.4㎜(2枚重ね) と
段階的に落としていきます。
これで0.2gBB弾によるベストな位置を
模索するのでアリマス。
ところがどの厚みで試射しても、
今度はドロップ弾道が直らなくなった。
なんでだ???
繰り返し分解組み立てしているうちにに
一つ重要なことに気づきまシタ。
それはHOPチャンバー構造です。
まずは基本構造をおさらいします。
HOP突起上部に嵩増し用のテープを
載せた状態。
フツーに考えたらHOPが問題なく
掛かるものだと思うのですが、
ココで注意が必要なのが、
弾の保持位置なのでアリマス。
実はこのP990において、
チャンバーへのBB弾装填→待機、
そしてHOPパッキンの位置関係は
このようになっております。
慣れているマルイ製品ですと
BB弾の待機位置にHOP突起があり、
こうした問題というのは
考えられなかったのですが、
このP990は「つまづきHOP」で
BB弾の待機位置はHOP突起よりも
若干後方だったのでアリマス。
で、ワタシがテキトーカットして
載せた嵩増し用のビニールテープ。
これが悪さをしてしまったのデス。
こういうこってす。
(;´・ω・)
弾の保持位置まで伸びたテープ
これでハウジングを取り付けると
BB弾の保持位置をより締め付け
且つ弾はバレル下部に押し付けられ
■抜弾抵抗が高くなり
■かつ下部に抵抗を得てドロップ回転
そこに
■スピンドライブを掛ける突起
おかげでめちゃくちゃな弾道を
描くようになっていたのデス。
そうか・・・マルイのHOPとは
構造が異なるんだな・・・
そう気づいた私はテープをカットし
HOP突起だけに嵩増しされるよう
改めて組みなおしと厚み調整を行い
結果、0.4㎜厚(2枚重ね)で、
0.2gによる適正HOPを得ることが
出来たのでアリマス。
これでHOP調整完了。
0.2gの弾が約35m先のターゲットに
フラットな弾道で着弾することを
確認いたしました。
フッ・・・手を焼かせやがって
(。-`ω-)y-゜゜゜
さて、今月のサバゲーは
コイツで戦うのだっちゃよ