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画像の状態を見れば
バッチリHOPパッキンが効きそう・・・
だったのですが、
屋外で試射したところ、相変わらずの
DROP弾道でした・・・
マジかよ・・・
で、ワタシは以前ある動画を思い出した。
それは同じくマルゼンP38のHOPに悩み
改善を図ったとある方の動画です。
この方は「やすしやすし」さんといい、
トイガンレビューや車のチューンなどを
紹介されている方なのですが、
ワタシと同じく、P38のDROP弾道に
お困りだったそうで、加工することで
改善を図られたそうです。
で、
やすしやすしさんの加工というのは、
パッキンの下方への出っ張りが
前方になるようにするものを・・・
前後逆に取り付けてて
このように・・・
つまりこういうこってす。
(/・ω・)/
で、ワタシもさっそくやってみたのですが
何とDROP弾道が全く改善されない。
(;´・ω・)なんでー・・・
で、何度か分解組み立てをするうち
あることに気づいたのデス。
それはBB弾の保持についてです。
これは以前、SⅡSのワルサーP990で
経験したことなのですが、上図の通り、
BB弾を保持しているのは右の黒い
チャンバーパッキンで、
スピンドライブを掛けるのは
赤いHOPの突起・・・デス。
つまり、マルイのHOPで見慣れた
HOPの突起でBB弾が待機・・・ではなく
これは「つまづきHOP」なのデス。
で、さらに構造を深く見ていくと
黒・・・バレル
赤・・・HOPラバー
緑・・・チャンバーパッキン
よく見るとバレルの入口は
タナカみたいなテーパーになっていて、
緑のチャンバーパッキンを咥え込むように
作られていまシタ。
黒・・・バレル
赤・・・HOPラバー
緑・・・チャンバーパッキン
青・・・BB弾
後ろから見るとこうなります。
BB弾を保持するのは緑のパッキン
すると赤のHOP突起には殆ど触れられず
スピンドライブを得られていなかった。
なのでアリマス。
前出記事では突起がきれいに見えましたが
後方から光を当て前方から撮影したので
突起がきれいに映っていました。
しかし実際に組み込んでみると、
チャンバーパッキンの内径に対し、
HOP突起が足りておらず
スピンドライブを得るに至らなかった
という事のようです。
でしたらば・・・
物理的に嵩増しをして突起を上げて
スピンドライブを得るようにすればいい。
0.5㎜のゴムシートをカットして
HOPラバーの上に載せて嵩増し。
同じように前方からパチリ。
うーん、あまり変わり映えしないようだけど
どうかな・・・
屋外での遠射の結果、
満足のいく遠射性能・・・とはいかないが
インドアであれば十分な飛距離を確保。
30m先で弾が落ち始める位の弾道。
このP38は屋外サバゲーでの使用ではなく
インドア専用で考えているので、
まぁこれなら十分・・・かな。
また、ユニオンスタジアムや、
ホームであるHQリロードなど、
20~30m程度の距離ならば、問題なく
遊べると思います。
4年前、弾道にがっかりだったP38も
年月を経て工具や技術を得ることにより
実用可能な性能を得ることができた。
よし・・・次のインドアで使うぞー!
(/・ω・)/
以上第8章season2.0の振り返りと
そのリベンジでシタ。
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