DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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(๑•̀ㅂ•́)و✧ ないモノは作る・・・って聞くけどさ・・・(;´・ω・)

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

(/・ω・)/

 

 

(/・ω・)/

 

 

(/・ω・)/

 

 

先日の記事で、カスタムグリップを

お目に掛けましたが、

実はもう1挺作っておりました。

 

 

 

題材は同じくコルトパイソン2.5インチ

先日の記事はクラウン製でしたが、

今回は・・・

 

 

 

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マルイ製です。

(/・ω・)/

 

 

 

クラウン製の場合はリアルカートで

楽しめるという利点がありますが、

命中精度に難ありということで

サバゲーで心許ないのも事実。

 

 

で・・・

 

 

 

 

 

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マルイ コルトパイソン2.5インチに

標準装備されているこのグリップから

サービスグリップ風に変更しまシタ。

 

 

 

 

 

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今回グリップづくりに使用したのは

こちら、ダイソー 石粉粘土。

 

お値段はもちろん¥110(税込)

材料費としてはもはや

誤差の範囲位の金額でしかない。

 

 

 

 

 


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対象年齢は6歳以上・・・

ワタシの実年齢とも誤差の範・・・

 

\んなわけねーだろ/

( ・д・)⊂彡☆))Д´)ウッ

 

 

 

で、形状を整えて乾燥させた

グリップがこちら・・・。

 

 


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組込んでみました。

(/・ω・)/

 

 

 

この手のモノって、作り続けてると

段々と完成度が上がっていきますよね。

なんと、ビス穴も有効活用できる様に

作ることが出来るようになりました。

 

 

 

 

 


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先日のクラウン用は磁石で張り合わせて

装着していたのに対し、

今回のマルイ用はこのように純正ビスを

生かして取り付けできるようにしました。

 

 

 

ここまで見れば万々歳なのですが、

実は・・・

 

 

 


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この出っ張りは・・・どうにもならなかった

(;・∀・)うっっ

 

 

 

 


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ガスの注入バルブが出っ張っている、

こればかりは作動に関するものなので

致し方ない・・・

 

 

グリップを延長して出っ張りを隠すか、

フレームに合わせてグリップ作りをするか

どちらにするか迷いましたが、

最終的に製作難易度の低い後者を選択。

 

結果としてはそれで良かった。

 

 

 

で、ここからは着色です。

使用したのはコレです。

 

 

 

 

 


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木目色にするための「PEN CURE」

これは以前、S&TのM870グリップに

色を付けようとして失敗した時のアレです。

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

その後もあまり使用機会のなかった

PENCUREですが、今回は材質が粘土なので

イケそうな気がして使用してみまシタ。

 

 

 


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さて・・・塗装の前に

作業台にビニール袋をカットした

養生シートを敷きます。

 

 

 

 

 

 


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このように純正ビスで留まっているので

まずはこれを取り外します。

 

 

 


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取り外したグリップくん。

よく見ると表面仕上げが粗い。

ペーパー掛けして表面を整えれば

なおきれいに仕上がるのでしょうが、

今回ワタシはそのまま着色します。

 

 

 


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裏返すとこんな感じ。

これもブログを編集していて

思いついたのですが、クラック部分。

 

 

接着剤を流し込んで強度を確保する

工程を追加すればよかった・・・デス。

 

 

ま、材料は安いし、作るのは簡単だし

次に作る分からそうしよっと。

 

 

 

 


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PENCUREで着色開始。

材質が粘土という事もあり

前回のS&T M870の時と違い

色がスッと乗っていきます。

 

 

 

 


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全体を塗り込んだところ。

まるでクラウンのガスリボルバーみたい

これはこれでいいんじゃないか?

 

 

 

 


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裏にも塗り込みました。

まだ乾く前ですので、ガスタンク部分に

気泡が見られますね。

 

 

 

 

 


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塗り終えたら次は乾燥工程です。

乾くのは次の日・・・

 

 

 


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・・・まで待てないので、

ドライヤーで強制乾燥デス。

これはワタシの自家塗装において

ほぼマストな工程。

 

 

 

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これでまずは下塗り完了。

次はよりリアルな木材っぽく

仕上げていきます。

 

 

 

 

 


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次に使用するのは

水性ペイントのブラックに

同じく水性のニス。

 

 

 

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これらをそのまま塗るのではなく、

・まずブラックで墨入れ

・水性ニスでブラックをぼかして

・PENCUREで重ね塗りして

・水性ニスでぼかして

この作業を繰り返していき、

気に入った風合いになったら乾燥させて

仕上げ・・・となります。

 

 

 

 

 

 

 

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右:墨入れ前

左:墨入れ中

 

 

 

墨入れ中は若干黒っぽくなりますが

これをニスやPENCUREでぼかしていき、

気に入った風合いの所まで仕上げます。

この状態よりもう少し明るくしたいので、

黒をぼかしてぼかして・・・

 

 

仕上がったグリップが・・・こちら。

 

 

 

 

どん

 


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出来たー(/・ω・)/

題して¥1,000でお釣りがくる

激安サービスグリップ

出来上がり~♪

ワショーイ(/・ω・)/

 

 

 

 

ドライヤーをガンガンにあてて強制乾燥

嗚呼もう待てないぜ!

 

 

装着しちゃうぜ!

 

 

 

カンケーないね!

 

 

 

どん!

 

 

 

 

 

 


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東京マルイ コルトパイソン用

サービスグリップ 大下勇次風

 

 

 

 


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どうです?この仕上がり!

¥1,000未満ですよ!

 

 

これはなかなか満足度が高い。

 

 

 

続いての記事は、

純正グリップとの比較です。

旧型となりますが、同じパイソンの

2.5インチで比較して見ましょう。