リサイクル店巡りで手にしていた
ペガサス初期型用カスタムバレル2本
今回はどちらを使用するかというと
左側の6インチ用・・・こちらにします。
つまり8インチ→6インチへと
インナーバレルを短縮して
パワーオーバーを回避しようというワケです。
というワケで今回はバレル交換の
手順を解説しますのよー
S&W M29のバレル取り出しには、
まずリアサイトを外します。
上部に露出しているビスを外すと、
リアサイトが外れます。
するとフレームとバレルを繋ぐ
イモネジが見えます。
六角レンチで取り外しますが、
この時要注意。
イモネジが凄く短くて、手元が狂うと
ポロッと落ちてしまう。
一度床に落としたら・・・紛失必至
(;・∀・)たら~
イモネジを外すと、アウターバレルは
このように前方へ抜けます。
アウターバレルが外れ
インナーバレルが露出します。
次にアウターバレルを固定している
金のバレルジャケットを外します。
これは正ネジ方向に回せば脱着できます。
ちなみに今回使用しませんが
純正8インチとアングス4インチにおける
バレル長の比較。こんなに違うのデス。
上:8インチ
下:4インチ
確かにバレル長は1:2の割合なので
全然長さが違います。
さて、バレル基部のジャケットを
取外し致します。
バレルジャケットを緩めます。
これは特殊な工具はなくても、
手でも回せます。
緩め終えたら前方に引き抜きます。
インナーバレルを固定していた
バレルジャケットが抜けましたので
ココでインナーバレルはフリーになります。
が、おっと!そのまえに・・・
フレームの中、バレルの根本。
ココには1枚の特殊形状ワッシャーがある。
これも紛失しないよう
十分に注意を払いましょう。
インナーバレルをフレームから取り出します。
バレルを前方から押して
サムピース側の方へ・・・動かすと・・・
パイソンの時は出来なかったですが
M29ではバレル基部をばらすことなく、
インナーバレルアセンブリが取り出せます。
バレルを後ろへスルンとな。
これが初期型HOPユニット。
現行に比べると盛り上がりが大きく
なおかつバレル内に大きくせり出している
これじゃ抜弾抵抗にもなるし
弾を押し出すパワーがあったとしても
鬼HOPになるわけだわさ。
バレル基部のイモネジを緩めます。
六角レンチをくるくる回し、
緩めるのですが、ここも注意。
イモネジがめっちゃ短いのデス。
イモネジを外したらバレルをずらし
E型スナップリングを外します。
うわぁ・・・このパーツホントにヤダ。
苦手・・・
(;´・ω・)
なんやかんや外れましたらば
次はバレルを引き抜きます。
手順としては射手側へ押し出して
基部を前方から抜くイメージです。
上・・・純正8インチ
下・・・KM6インチ
今回は6インチバレルを入れて
様子を見ながらそれでも心配なら
4インチへと更に詰めます。
ココで純正HOPの移植を・・・ですが
今までワタシのブログをご覧の皆さん
既にご想像のことと存じますが、
そうです・・・ここに魔改造を施します。
明日の記事に続くのデース。
(/・ω・)/