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さぁて・・・開封をします。
銃はこのように収められておりマス。
ロングバレルのモノとハコが共通で
ショートバレルを入れるとハコが余る
付属品は
・銃本体
・ガス
・試射用のBB弾
となっています
バレルに施されたエングレーブ。
西洋の紋章のような佇まい。
幸い程度のいい個体をゲット。
ウィルディを買うのはこれを含めて
何挺かありましたが、シルバーの
短銃身モデルは初めてなので
しげしげと眺めてしまいマス
グリップは細身で握りやすい。
45マグナムという弾頭を
シングルカラムで装填するので
とても細身に感じる。
大変にレア。
チヨダの純正ガスボンベが付属します。
使いかけのボンベですが、
こうして純正が残っているのが
大変貴重でアリマス。
このボンベを見てみると・・・
ん？
フロン１２ ？
(・∀・？)
そうです
我々が普段使用している
フロンガスというものは、
その多くが空調機などに使用される
冷媒ガス・・・これが正体です。
なおフロン１２というのは
HCFC
H・・・ハイドロ
C・・・クロロ
F・・・フルオロ
C・・・カーボン の略で
平成の頃にはすでに廃止されて
使用されていないガスです。
よく
そう習いませんでしたか？
普段ワタシたちが使っているガスも
フロンガス・・・大丈夫なのか？
安心してください。
現在まだ主力であるHFC134a、
そしてハイバレットガスなどの成分
HFC152aというガスは、
「代替フロン」とよばれるもので
オゾン層を破壊する成分は含みません
しかし温室効果ガスということで
やはり地球温暖化に繋がるため
近年出てきたノンフロンのガスへ
今後推移していくものと考えられます
昭和の終わり
「フロンガス禁止でガスガンが
使えなくなるかも」
まことしやかにそんな噂がありました
今思えば、HCFC → HFCへの変遷
だったのだと思います。
試射用のBB弾・・・これはまさか
当時モノではないよな・・・。
パッケージを見る限り新しいので
もしかすると当時モノBB弾を
前オーナーさんが詰めたものかも
しれません。
そしていよいよ・・・
銃本体を取り出しました。
これから本体のレビューに移ります
ワショーイ
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