前回の記事までに改修と外装リメイクが終わったJAC AR15 DELTA H-BAR
今回は屋外で実射を行い、静粛性のチェックと弾道のチェックを行います。
初の屋外撮影とブログ記事です。
今回、屋外での発砲で、その弾道をチェックします。
今回KM企画のSCS(Spin Control System)を装着していますので、HOPがしっかりとかかっているかどうか、そしてサプレッサ装着による消音効果がどうか、これをチェックします。
まずは発砲シーンをどうぞ。
セミオートで発射していたのですが、たまに2発装填→発射となっています。
JACのBV式ガスガンをお持ちの方はご存知だと思いますが、同社のセミオートは非常にキレが悪く、トリガーをゆっくり引いたり、中途半端なトリガーワークをすると2バースとや3バーストになったりしてしまうのです。
これはメカ的に仕方ないカモです(;´・ω・)
弾道を見てみると、0.2gバイオ弾がスーッと伸びています。
これならば0.23gもしくは0.25gでもいいカモしれません。
発砲音の方ですが、これもほぼ狙い通り、銃口から出る高音の発砲音はかき消されていて、「ぽっ・・・ポポッッ・・・ぽッ」という籠った音になっています。
これならば15m以上離れたところやブッシュの向こうならば、まず発射音から自分の位置を特定されることはありません。
これでほぼ狙い通りの仕上がりとなりました。
あいにくと命中精度でいうとBV式(バレルが前後に動くシステム)のため、HOPパッキンはチャンバーではなく、ガスリボルバーなどにみられる躓き型のHOPシステムになります。
それゆえに現在の電動ガンには遠く及びませんが、フルオートで散弾式にターゲットを狙うことができ、しかもフルオートでも恐ろしいほどの静粛性をもっているため、戦闘力は決して低くないと自負しています。
このH-BARで、現代のゲーマーたちにもBV式フルオートの本当の戦闘力を見せてあげます。