初速対策を施したJAC AR15A2 DELTA H-BARです。
さて、ここから更に手を加えていきます。
このH-BARという種類のものは、ネットで検索をするとそのほとんどが民間用のスポーターライフルで、主にセミオートが主流のようです。
このモデルの実銃発砲動画をアップしている海外の方も多いようで、自宅もしくはシューティングレンジで解説を交えて発砲やクローズアップをしている動画が主です。
ワタシも海外のこうした光景に憧れ、自宅で銃(ワタシの場合はトイガン)に触れることができる環境づくりを目指してきました。今回はそのH-BARをさらにH-BARたらしめるパーツを装着していきます。
YouTubeの動画でH-BARを見ていると、あるパーツが目を引きます。
まずはドン
↑ これがなくっちゃ始まらない「スコープ」
今回のものはmojji製 4X40の固定倍率タイプです。
そしてAR15のキャリングハンドルにスコープを乗せると、必要になるのがコレ
ドンッ
チークパット
やっぱりコレがないといけませんね(*‘∀‘)
AR15系のアッパーレシーバーにスコープを搭載すると、ストックからの位置が高すぎて頬付けすると目線よりスコープがかなり上に行ってしまいます。
そのためこのチークパットを用いて高さを合わせていきます。
これはJACの純正品です。リサイクルショップで発見しました。
それから、今回のコンセプトである静粛性を高めるパーツ・・・
パスッッッ
↑ アウターバレルとサウンドサプレッサーのセット
これはヤフオクで数年前にゲットしていました。
ようやく使用することになりました。長年私の部屋のBVパーツボックスに入れられていました。
↑ 上がノーマルで下がスチールアウターバレルとサプレッサ取り付け部
中古のJAC M16シリーズでよく見かけるのがアウターバレルの亀裂です。
このスチールアウターバレルに変更すれば亀裂の心配ナッシング。
そして組みあがった雄姿がこちらでーす。
どーーーーん
これでようやく長年あこがれていたH-BARができました。
このまま部屋に飾っていつまでも見とれていたい、そんなフォルムです。
この銃が発売されいた当時、近所のホビーショップのショーケースの中で燦然と輝いていたあの銃がこうして手元にあるなんて、夢のようです。
時代の波で残念ながらJACというメーカーはなくなってしまいましたが、あの時代、同社のM16シリーズを武器に戦っていたゲーマーはたくさんいました。
現在は電動ガンの時代ですが、約30年近くの時を経て、このH-BARは復活しました。
そう・・・サバゲーの歴史の1ページに名を刻んだ「史上の戦士」が今、幾星霜の時を超えて甦ったのです。
いつかこの銃とともに、私は戦場に現れます。